食品物流を展開するSBSゼンツウ株式会社(社長:近藤治水、本社:東京都新宿区)は、11月26日、戸田市立新曽福祉センター(埼玉県戸田市)にて、第6回 生活物流部門 改善事例発表会を開催しましたのでお知らせいたします。
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当社の生活物流部門では、日々の業務の向上を目的とし、毎年、改善事例発表会を開催しています。コロナ関連により開催中止した一昨年と、昨年のリモート開催を経て、感染対策を徹底した上で、本年は、3年振りに集合型での開催となりました。
改善活動内容は昨年同様に『労働時間削減』。生活物流部門全71営業所中、改善率上位10位以内の営業所長が平均残業時間削減に向けた様々な取り組みについて発表。各営業所長ともに熱を帯びた発表をおこない、接戦の末、塩尻営業所が優勝しました。

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発表会に参加した10営業所の所長たち            発表を行う塩尻営業所の井口所長

【塩尻営業所の発表内容】
塩尻営業所では、コース調整や所長、班長の労務削減といった特定の部分の改善より、営業所全体で改善活動に取り組むことで、労働時間の削減が出来るのではないかと考えました。そこで、乗務員の業務品質向上を目指し、毎日の朝礼でロールプレイングや、マニュアルの読み合わせを実施。また、組合員様にご協力いただき、定期的に日頃の配送対応のアンケートを実施することで、仕事のミスが減少。配送品質が向上し、生産性も向上させることに成功しました。
塩尻営業所の井口智宏(いぐち ともひろ)所長は、「毎日・毎週繰り返し教育していくことで、営業所内が、当たり前をちゃんとやる。という風土になっていった。それが、個々の配送スキルや運転スキルの向上に繋がったと感じる。「継続は力なり」という言葉がとても身に沁みた。」と語りました。
当社は今後も、物流品質のさらなる向上とともに、働きやすい職場環境づくりにも注力してまいります。
                                      以 上
■ご参考
<SBSゼンツウ株式会社概要> (2022年6月末現在)
本社:〒160-6125 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産グランドタワー25階
代表者:代表取締役社長 近藤 治水
設立:1982年(昭和57年)
親会社:SBSホールディングス株式会社(持株比率100%)
資本金:83百万円
従業員数:3,650名
事業所:関東を中心に静岡、長野、富山、石川、和歌山、京都、大阪、兵庫、岡山、福島、宮城、岩手、福岡、鹿児島などに約100拠点を設置
事業内容:一般貨物、予冷定温輸送及び共同配送、個人宅配事業、各種商品の受発注業務代行及び仕入れ販売、貨物の荷受、保管、仕分け、ピッキング、包装、加工作業。SBSゼンツウの特色は4温度帯(冷凍・冷蔵・青果・ドライ)を一括集約した物流を構築するノウハウを持っていることです。それぞれに細かな品質管理を施し、高品質を保ったまま入荷から配送までの全ての作業をお任せ頂けます。
URL:https://www.sbs-zentsu.co.jp/

■本件に関するお問い合わせ先
SBSゼンツウ株式会社
総務部 TEL:03-6772-8210/FAX:03-6371-1020

■本件に関するマスコミからのお問い合わせ先
SBSホールディングス株式会社
IR・広報部 TEL:03-6772-8200/e-mail:contact11@sbs-group.co.jp
※ 当資料に掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございます。あらかじめご了承ください



配信元企業:SBSホールディングス株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 第6回 生活物流部門改善事例発表を開催しました - より一層働きやすい職場環境を目指して-