ハニカム・テクノリサーチ株式会社は一般社団法人 日本国際コンプライアンス推進認定協会(ICPCA)との共催のもと、エンバイロメント・ジャパン株式会社 代表 玉虫 完次様をお招きし、2022/12/9(金)に以下の内容でセミナーを開催します。

■本講座のポイント
基礎を理解したうえで、米国やカナダに化学品や成形品を輸出する時に知っておくべき、法規制や規格などをわかりやすく解説をします。

■本講習会で得られる知識
・米国およびカナダの化学品関連規制の基礎
・現時点での化学品規制の最新情報と動向
・成形品(製品)や化学品の輸出時の留意点
・米国TSCA、カナダCEPA、米国・カナダ共通SDSの改正状況
・米国へ除菌製品を輸出する時の法規制
・電気・電子・機械関連欧米企業に部品や化学品などを納入する時に要求される化学物質情報伝達方法
・米国EPA違反時の対応方法
・サプライヤーのコンプライアンス監査方法の必要性
・サプライチェーンマネジメント(化学物質情報管理事例)

■受講対象
・米国事業担当マネージャー
・米国・カナダへ化学品や成形品を輸出業務担当者
・化学品を研究開発している人
・除菌製品や装置を開発している人
・米国輸出成形品を開発している人
・海外法務担当者
・これから米国・カナダの法規制を勉強したい人
・米国・カナダの化学品規制に関心のあるかた

是非この機会にご参加ください。

本セミナーは、今般の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「オンライン形式」で開催いたします。
なお、今回のセミナーにつきましては、同業者の方の参加はお断り申し上げます。

■申込期限について
12月8日(木)23:59まで
セミナー開催前日までお申込いただけます。
講演によりましては、定員に達した時点で締め切らせていただく場合がございます。
予めご了承ください。

■講師への事前質問につきまして
事前質問受付締め切り:12月6日(火)23:59まで
事前質問は、セミナー開催前、3営業日前で締切とさせていただきます。
開催日3営業日以降に、セミナーにお申込みで事前質問がある場合、
当日質問いただくか、セミナー開催後、事後質問としてご質問ください。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000268614&id=bodyimage1

【日 時】2022年12月09日(金) 13:30-16:30(開場 12:30)

【テーマ】北米(米国・カナダ)の化学物質法規制とその対応を解説するセミナー12/9(金)[オンライン]

【要 旨】
■講演内容項目
1.化学物質規制の最新情報と動向
2.米国・カナダの化学品関連法規制の基礎
(1)米国法規制の体系
A)TSCA(産業用ケミカル)
B)FIFRA(抗菌・除菌製品)
C)SDS(安全データシート)
D)その他
(2)カナダ法規制の体系
A)CEPA(産業用ケミカル)
B)SDS(安全データシート)
C)その他
3.米国へ抗菌・除菌製品を輸出する時の留意点
(1)規制の要求事項
(2)製品開発時の注意点(法令順守の観点から)
4.米国・カナダのSDSハーモニゼーションの進捗状況
(1)改正の影響と対応方法
(2)注意点など
5.米国州法の動向
(1)カリフォルニア州プロポジション65ショートフォーム(簡易ラベル)の改正
(2)カリフォルニア州より安全な消費者製品規則の概要と動向
(3)ワシントン州優先製品登録制度
(4)メイン州PFASの使用制限および製品・企業登録制度
(5)その他
6.電気・電子・機械製品関連のサプライチェーンマネジメント
(1)IPC1752A規格
(2)サプライチェーンマネジメントの必要性
(3)欧米企業の対応事例
A)BOMcheckを利用したプロポジション65の対応事例
7.コンプライアンス監査と違反対応
(1)監査の必要性と留意点
(2)監査方法
(3)違反対応
(4)その他
8.Q&A

※セミナー開催時までに新たな法規が発表される可能性もあるため、上記項目は予告なく変更となる可能性もございます。

【講 師】
エンバイロメント・ジャパン株式会社
代表 玉虫 完次様

【講師情報】
・米国Vanderbilt University (バンダービルト大学)Ph.D. 化学(分析化学専攻、物理化学副専攻)汚染浄化研究
・米国化学学会ケミカルアブストラクトサービス(CAS)社特許分析員
・米国松下電器、北米環境マネージャー(工場の設置・操業・閉鎖、化学品・部品等の米国輸入、
PMNなどの申請書、EPA/OSHA対策、ISO14001 、EHS監査、製品リサイクルなどに従事)
・P&Gファーイーストインク、アジア・オセアニア環境クオリティマネージャーおよびP&G日本渉外部環境
担当マネージャー(製品の法規制調査などに従事)
・エンバイロンなどの欧米系環境・化学品コンサルタント会社シニア・マネージャーを経て,
現職コンサルタント
・エンバイロメント・ジャパン株式会社 www.EJKK.co.jp 代表 海外法規制・化学品コンサルタント
・BOMcheck(ボムチェック www.BOMcheck.net ) マーケッティングマネージャー(アジア・日本担当)
・スフェラ社IA自動SDS作成システムおよびGHSラベル、マーケット推進パートナー(日本企業担当)
・ジェトロ・新輸出大国エキスパート(中小企業の海外進出支援、機械・環境分野2014年~2019年)、パートナー(中小企業の海外進出支援、2020年~2021年)、エキスパート(中小企業の海外進出支援法規制対応方法などの助言、2022年~現在)

■ご専門および得意な分野・研究
・法規制対応製品開発支援および製品のコンプライアンス診断
・米国法規制(EPA・TSCA、FIFRA、FDA、DOT、OSHA・SDS/GHS、米国食品・GRAA認証など)、
欧州(REACH/ROHSなど)、カナダ(EPA/DSL)、その他の地域
・米国・EU等の商業用化学品、電子部品、除菌剤、食品添加剤、化粧品などの許認可申請支援
・企業の米国進出支援および製品輸出支援
・米国法令違反企業の是正措置
・ケミカルデータベースの活用方法(SDS作成、REACH・SCIP対応など)
・社員教育 米国法規制、製品の輸出に関連する法規制の対応方法など

■本テーマ関連学協会でのご活動
・特集2「米国カリフォルニア州プロポジション65規制の最新動向と実務対策について」,
p58-p66 Chemical Management 2022 Sept. (Vol 07, No.02)
・特集1「米国のPBT物質規制およびPFAS規制の動向、成形品の対応も含めて」,
p19-p22 Chemical Management 2022 APR.(Vol.06, No.09)
・「国内外各国におけるSDS/ラベル作成の実務(2021年版)が株式会社情報機構から出版されました。
ISBN 978-4-86502-223-0 エンバイロメント・ジャパン(EJKK)の玉虫が第3章米国を担当
複数の工業会で法規制関連セミナーの実施
複数の企業で、社員向けセミナーの実施

【利用ツール】
ZOOMにてご参加いただきます。
参加用リンクは、前日までにメールでご案内させていただきます。

【使用環境について】
必ず使用環境のご確認をお願いいたします。
詳細はこちらからご確認ください。
→Windows-macOS-およびLinuxのシステム要件

■推奨ブラウザ
サポートされているブラウザ
Windows:Edge 12+、Firefox 27+、 Chrome 30+
Mac:Safari 7+、 Firefox 27+、 Chrome 30+
Linux:Firefox 27+、 Chrome 30+

■非対応
下記のブラウザではご参加いただけません。
※ただし事前にZOOMアプリをインストールいただくことでご参加可能です。
・Internet Explorer11 ブラウザ

※ツールの詳細につきまして、お申込前にお電話またはメールでのご質問も受け付けております。

【受講料】1名につき25000円(消費税別、資料代)

【お申込み】ハニカム・テクノリサーチ株式会社のHP セミナーお申し込みフォームよりお願いします。
https://www.honeycomb-tr.com/Seminar/1913/



配信元企業:ハニカム・テクノリサーチ株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 北米(米国・カナダ)の化学物質法規制とその対応を解説するセミナー