株式会社ハーパーコリンズ・ジャパン(本社:千代田区/代表:鈴木幸辰)は2022年10月13日、世界的ベストセラー・シリーズ〈イヴ&ローク〉最新刊『名もなき花の挽歌』(J・D・ロブ著/新井ひろみ訳)を刊行いたしました。

今作で54巻目となる〈イヴ&ローク〉シリーズは、累計発行部数が世界7000万部、日本国内だけでも170万部を突破、すべての作品がニューヨーク・タイムズのベストセラーリストにランクインという、モンスター級の人気シリーズ。
この最新刊より、邦訳版の出版レーベルをグローバル出版社ハーパーコリンズ・パブリッシャーズ(本社:ニューヨーク)の日本法人ハーパーコリンズ・ジャパンに移籍し、新たにシリーズ展開してまいります。



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「まさにページターナー」――スティーヴン・キング
「ページをめくる手を止めさせない」――カリン・スローター

《シリーズ概要》
21世紀半ばのマンハッタンを舞台に、ニューヨーク市警察治安本部(NYPSD)の殺人課警部補イヴ・ダラスと世界一の大富豪ロークが、数々の難事件を解決していく近未来サスペンス。ある事件の捜査官と容疑者として出会ったイヴとローク。昔気質で鼻っ柱の強い女警部補と、頭脳明晰で冷静沈着な実業家、正反対の2人がしだいに心を通わせ、巻を追うごとになくてはならないパートナーとして絆を紡いでいく”相棒(バディ)小説×恋愛(ロマンス)”小説でもある。

《54巻『名もなき花の挽歌』あらすじ》
解体工事中のビルのゴミ箱からシートにくるまれた女性の遺体が見つかった。
彼女は界隈では顔の知れたホームレスで、ちょっとした悪事を見かけてはノートに書きつけ、
警察に報告して日銭を稼いでいたという。
捜査のため事件現場を見てまわっていたイヴのもとに、今度は妊婦の白骨死体が見つかったと知らせが入る。距離にして1ブロック。
40年の時を経た2つの事件は、マフィアとの黒い繋がりが噂される土地開発会社の所有地で起きていて……。

《著者プロフィール》
J・D・ロブ /J.D. ROBB
ロマンス作家の殿堂入りを果たした人気作家ノーラ・ロバーツの別名義。凄腕警察官のイヴと超大富豪のロークが近未来ニューヨークの凶悪事件に挑む〈イヴ&ローク〉シリーズは世界的ベストセラー。J、Dは彼女の息子ジェイソン、ダンの頭文字で、ロブはロバーツの短縮形。1950年、メリーランド州シルバースプリング生まれ。


『名もなき花の挽歌』
著者:J・D・ロブ / 訳者:新井ひろみ 2022年10月13日発売 ハーパーコリンズ・ジャパン刊
定価本体1000円+税 ISBN978-4-596-75407-3 / 文庫判・620ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4596754071







配信元企業:株式会社ハーパーコリンズ・ジャパン
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情報提供元: Dream News
記事名:「 国内累計170万部&世界累計7000万部突破! スティーヴン・キング絶賛の超人気シリーズ〈イヴ&ローク〉が、新たなレーベルで始動――J・D・ロブ『名もなき花の挽歌』10/13発売。