株式会社華人Channel Japanは、2022年5月31日(火)15時「日中国交正常化50周年 日中名家つなぐ書画展」の開幕式を開催しました。多くのご来賓の方にご来場頂き、日中両国市民の文化交流がとても大切で有ると言う事を、再認識する場となりました。又、式典では余興もあり、楽しい式典となりました。

尚、展覧会は6月1日から本格的にスタートしました。
日時  2022年6月1日(木)~6月6日(月)
期間中 10時~17時  最終日 10時~14時
会場  日中友好会館美術館
    東京都文京区後楽1-5-3  電話番号 03-3815-5058

出品者のご紹介
李文培略歴(LI / WENPEI)水墨戯曲人物画家、中国北京生まれ。
現在   中国国家京劇院舞台美術監督・国家一級美術家   中国舞台美術家協会理事
中国戯劇家協会会員  中国戲曲学院美学研究所顧問  華僑大学兼職教授
(一社)新日本美術院常務理事  全日本中国美術家協会
(一社)日中文化スポ一ツ協会会長

1964年、中央戯劇学院を卒業後、中国京劇院で舞台美術設計に40年以上従事し、多くの作品を残す。中国京劇院で著名京劇役者と生活を共にし、京劇に心酔する。李文培氏の水墨京劇人物画は、その伝統を踏襲しながら、詩書・文学・絵画・京劇・水墨・西洋芸術等の異分野を発展的に融合させた。京劇役者の表現力まで絵画に反映し、その独創性と完成度の高さから「新たな中国国粋」として世界的に評価されている。

今回の作品は、李文培氏が長年培ってきた技術と感性を集約した作品である。 その爆発的な筆使いは男性的で美しい。陰陽の調和した色彩は柔らかく美しい。
李文培氏は現代京劇の発展過程を体現した生き証人の1人であり、その創造の背景にある物語は貴重である。中国京劇院で勤務していた頃、当時の有名な俳優や画家と親しく過ごし、耳を澄まし、研究し、多くの作品を描き強固な基盤を築いた。 李文培氏は、中国の伝統的な技法に忠実であり、それに大学時代に学んだ西洋絵画の技法を組み合わせ、独自の技法を創造した。京劇に人間的価値・歴史的価値・文学的価値・芸術的価値をみいだし、それらを凝縮して表現する作品は、時空を超越した力がみなぎる。

<主な経歴>
1968年 京劇「紅燈記」「紅色娘子軍」 映画「紅色娘子軍」の舞台美術設計
1977年 歴史人物画「曹操」が全国美術展にて入選
1983年 舞台美術設計「中国の歌」が中華人民共和国文化庁一等賞を受賞
2004年 北京晩報に「李文培水墨人物画40 年舞台人生」と報道される
2005年 北京日報で李文培の三国志人物画紹介記事が掲載
2008年 北京オリンピック国際美術展作品入選
第15 回雪舟国際美術協会展にて審査員特別賞を受賞
2010年 NHK教育テレビで李文培氏が紹介される
2011年 中国春節番組CCTV放送、上海美術電影制片厂出品-水墨京劇アニメ「貴妃酔酒」の芸術顧問及び美術設計
2012年 ロンドンオリンピック、CCTV「オリンピックを辿る」イメージ大使
2013年 ハワイホノルルで「李文培水墨京劇人物画展」開催
ハワイ州知事及びホノルル市長は、2013年4月16日を「李文培の日」と制定した
中外友好国際交流中心、中国国家画院主催の「インドネシア2013中国当代書画芸術展」出展
2016年 人民日報社「宣紙上の国粋-李文培水墨京劇人物画展」開催
2017年 清華大学「芸術名家講堂」講演「宣紙上的国粹」
2018年 長崎県立美術館「日中芸術交流展」出展
2021年 第53回国際公募新院展出展 最優秀芸術大賞受賞
その他、小田急百貨店、西武百貨店、中国戲曲学院、華僑大学、
北京梅蘭芳大劇院、東京中国文化センター、
上海朱屹瞻芸術館等、国内外で30数回の個展を開催

中國當代書法名家
胡濱氏 男 , 1957年中国北京生まれ。中国書法家協会理事、 北京書法家協会副主席、 北京市文学芸術界聯合会理事、北京市民間組織国際交流協会副会長、北京書法学校校長、北京城市学院書法師範学院院長。学位は修士。

出版物:「胡濱 ● 楷書草書千字文」( 2007 版)、「胡濱 ● 楷書草書毛澤東 詩詞三十九首」、「胡濱 ● 書古文六篇」、「胡濱 ● 楷書草書三字經」、「胡濱 ● 楷 書草書百家姓」、「胡濱 ● 楷書草書千字文」、「胡濱 ● 楷書 < 弟子規 >< 弟子職 >< 朱 子治家格言 >」、「胡濱 ● 書孫過庭 < 書譜 >」、「胡濱 ● 書唐詩宋詞一百五十首」( 上、 下卷)、「為人要則」等。

メディア出演:《紅樓夢》、 《進京城》、 《曹操》など中国中央テレビ局と北京テレビ局のドラマのタイトル書きを担当。「 水墨丹青 」中国教育テレビ局の芸術紹介番組に出演。

主な展覧会:
北京国際書法ビエンナーレに出展;
「曠朗無塵」、「般若波羅蜜多心經」等五点作品が「神舟十三号」有人宇宙船に載って地球周回軌道を六ヶ月間飛行した。

所蔵:
作品は中国人民大會堂、外交部、 中国国家体育館、 中国人民外交学会、 釣魚台国貴賓館、 中国佛教協会、 中国佛教学院、中国文物保護基金会、 美国国会図書館およびたくさんの日本、韓国、インドネシア、タイなど政府の要人に所蔵されました。北京の栄宝齋藤で作品が販売中です。




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海江田万里衆議院副議長様の御挨拶
流暢な中国語を交えながら楽しく、文化交流の大切さを話されました。
日本国駐中華人民共和国大使館文化部公使参事官石永菁様の御挨拶
書と水墨画は日中両国の共通の文化であり、長い歴史の交流の成果だと、文化交流の大切さを話されました。

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日中国際芸術家協会代表理事川阪美由貴様のご挨拶
長年「書画」を通して、未来を担う芸術家や子供達の交流を促進して来た、これからも両国の平和友好を願いますと御挨拶されました。
公益財団法人日中友好会館中国代表理事黄星原様の御挨拶
中国の故事を引用して、文化交流の正しい種をまけば、必ず正しい立派な果実が実ると御挨拶されました。

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日本中国友好協会会長井上久士様の御挨拶
日中両国が、お互いの立場を尊重し合いながら交流する事の大切さを話されました。
李文培先生のご挨拶
日本での芸術活動で、歌舞伎や能に出会い、京劇との共通点と相違点に関心を持ち、歌舞伎、能、日舞等を描くことで、新たに挑戦し続けている。芸術家としての探究心が人間を成長させる。たゆまぬ文化交流こそが大切であると話されました。

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ご来賓の皆様とスタッフの集合写真です。
皆様有難う御座いました。
多くの方の協力と努力で、民間交流を盛り上げ、日中両国の友好と平和に寄与しましょう。

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記事名:「 (株)華人Channel Japanは、2022年5月31日、日中友好会館美術館で「日中国交正常化50周年 日中名家つなぐ書画展」の開幕式を開催しました。文化交流の大切さをかみしめる式典になりました。