英国に本社を置き自動車技術に関する調査およびコンサルティングを手掛けるSBD Automotiveジャパン(名古屋市)では、大手企業からスタートアップまで多様な潜在的ディスラプター17社を取り上げたレポート「自動車業界のディスラプターOEMの最新動向」を2022年5月11日に発行しました。

自動車業界では、新たなブランドやスタートアップ、OEMが続々と誕生しています。短期間に様々な自動車、技術、サービスを開発したTeslaは、この動きの最前線にいると多くの人が認識していますが、新しいディスラプターOEMのエコシステムが拡大しており、これを変えようとしています。その多くは、ユニークな製品、消費者志向の機能、より手頃な価格のソリューションを提供し自動車業界全体を破壊しつつあります。このエコシステムは非常に速いペースで発展しており、投資家やレガシーOEMの間で、プレーヤーに対する関心が高まっています。

本書では、世界各国の新たな自動車メーカーおよび新たに自動車メーカーとなり得る企業を追跡し、その技術、ビジネスモデル、パートナーシップの成熟度を明らかにします。また将来的に自動車の生産と収益化に影響を与える可能性が最も高いのはどのメーカーかを特定するとともに、中国、欧州、米国、その他の地域の新興OEMの地域差についての評価を行います。

https://insight.sbdautomotive.com/rs/164-IYW-366/images/IB_211_Disruptor_OEM_Guide_JPN.pdf


<本書の構成>

はじめに
・ディスラプション(創造的破壊)とは
・本書の新規参入企業の選定基準
・資金力のある大手企業からスタートアップまで多様な潜在的ディスラプター17社

要旨
・自動車業界におけるディスラプションの5つの主なトレンド
・新規プレイヤーが多く出現するほど市場投入までの時間が短縮される
・新規参入企業の50%以上がアジアのプレイヤーである
・OEMは一部の新規参入企業と競合および協業する可能性が高い
・主流ディスラプターは消費者の期待を変化させる可能性が高い
・今後のディスラプションには投資と意欲の面で強固な基盤が必要とされる
・既存OEMが不可避のディスラプションに対抗するための方策

新規参入企業についての理解
・Apple、Aptera、Faraday Future、Fisker、Foxtron、HiPhi、Huawei、Li Auto、Lightyear、Lucid、NIO、Niutron、Rivian、ソニー、VinFast、Xiaomi、Xpen

付録
・企業能力および企業意欲の評価基準
・スコアの算出方法

<レポートの詳細>
https://insight.sbdautomotive.com/rs/164-IYW-366/images/IB_211_Disruptor_OEM_Guide_JPN.pdf

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【SBD Automotiveについて】
英国を本拠とする自動車技術の調査・コンサルティング会社です。1997年の創業以来、日本、欧州(英国とドイツ)、米国、中国の拠点から自動車業界に携わるクライアントをグローバルにサポートしています。
クライアントは自動車メーカー、サプライヤー、保険業界、通信業界、政府・公的機関、研究機関など自動車業界のバリューチェーン全体。調査対象エリアは欧州、北米、中国、ブラジル、インド、ロシア、東南アジアなど世界各国の市場を網羅。自動車セキュリティおよびIT、コネクテッドカー、自動運転などの分野において調査を実施、各種レポートやコンサルティングサービスを提供しています。



配信元企業:SBD Automotiveジャパン
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情報提供元: Dream News
記事名:「 世界各国の新たな自動車メーカーおよび新たに自動車メーカーとなり得る企業を取り上げたレポート「自動車業界のディスラプターOEMの最新動向」をリリース