音声対話型AI(以下、AI電話)「ディライト アシスタント」を展開する株式会社ディライト(東京都千代田区)は、本日、大幅機能追加を行い、祝日、曜日、時間別の切り替え、shopifyやsalesforce連携など企業の重要なシステムとのAPI連携も可能となりました。これによりコロナ禍の環境で求められている自動化を推進したいというニーズに、より手軽にお応えできるようになりましたのでお知らせいたします。

■機能アップの概要
■標準機能
祝日・曜日・時間対応
全プランで休日・曜日・時間に応じて応答内容の切り替えが可能になりました。
会話中の待ち時間認識の精度向上
実はAIの音声認識は早口言葉が得意です。しかし、実際のメッセージでは、話しながら考えているときなど、数秒の沈黙があることがあります。新バージョンでは、数秒の沈黙があっても設定追加し対応できるようになりました。

ホワイトリスト
社員や既存のお客様など音声ガイダンスをスキップさせたい番号をホワイトリストに登録し、AIでの自動応答をせずに人間が電話に対応できるようになりました。

ブラックリスト
非通知の電話や迷惑電話を登録して、電話につながらないようにする機能です。

日数カウント機能
開始日と終了日を計算するのに便利で、人よりも早く計算することができます。

■カスタム機能
発信制御機能
何時から何時までの間、数分おきに再コールする回数を設定することが可能です。
また、時差や翻訳、特定の場所の天気予報などにも対応しています。

後処理
発信者がメッセージの途中で電話を切っても、そこで止まらずに後処理ができます。
主な使用例としては、以下の通りです。
1.メッセージが途中まででもメールを送る、
2.API連携による問い合わせ履歴の登録

API連携
webhook双方向のAPI連携が可能です。
人数カウントカメラ
フィットネスクラブやレストランの混雑状況を電話でご案内
CRM
salesforce 顧客情報やお問い合わせ情報との連携が可能
ECプラットフォーム
shopify, EC cubeへの対応データベース
Mysql/Postgres
電話でデータベースに接続し音声を使って参照や変更を行うことが可能。
スプレッドシート
スプレッドシートに接続して、電話の音声を使って参照や変更が可能。詳しくは、以下をご確認ください。

プラン別機能表 https://bit.ly/3qGYsP5
機能の詳細とその使い方 https://bit.ly/356SDCe
■AI電話「ディライトアシスタント」とは   紹介ページ https://ast.delight.fit
電話をかけ人間に話しかけるように話すと、AIが音声を解釈し応対してくれます。

■代表取締役 案野 裕行コメント
AI電話のサービスを開始した2020年には、AI電話は人間のオペレーターよりは劣るが、安いからニーズがあるのではと考えていました。お客様と接するうちに、単なる人間の置き換えではなく、顧客データベースや基幹システムとAPIと連携させ、自動化や業務プロセス見直しなどDX推進のニーズが高いことがわかりました。
引き続き、プロダクトを磨き世の中のニーズにこたえていきたいと考えています。
【株式会社ディライトについて】
2000年創業、2011年に設立されたスタートアップ企業です。「スポーツで社会課題の解決」をミッションとしています、AI電話は、マラソン大会の問い合わせ用として、もともと自社用に生み出したクラウドシステムです。代表の案野は大学でAIを専攻し、大手総合商社のシステム部門で基幹システム運用経験があります。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000252074&id=bodyimage1



配信元企業:株式会社ディライト
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情報提供元: Dream News
記事名:「 AI電話「ディライト アシスタント」がが大幅機能アップで自動化加速に対応 ~shopify, salesforce連携にも対応~