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戎光祥出版株式会社(東京都千代田区/代表取締役:伊藤光祥)は、歴史セミナー「「享徳の乱」の新視点・新研究」(講師:黒田基樹)を2021年3月27日(土)に開催いたします。

享徳3年(1455)、鎌倉公方足利成氏が関東管領上杉憲忠を殺害したことをきっかけに、その後30年の長きにわたり関東のみならず京都までをも巻き込み泥沼の争いが繰り広げられた「享徳の乱」は、戦国時代の始まりとも評されます。
戦国時代の幕開けを告げた重要な社会変革でもあった享徳の乱ですが、実は乱の経過や実態についてはわかっていないこともたくさんありました。その要因の一つが、足利成氏、上杉顕定、足利政知、太田道灌、長尾景春、武田信長といった主要人物たちの人間関係の複雑さにあります。

そこで最新刊の『図説 享徳の乱 新視点・新解釈で明かす戦国最大の合戦クロニクル』では、とにかく複雑な人間関係と乱の経過を整理し、豊富な図版とともにクロニクルというかたちでまとめました。
本セミナーでは『図説 享徳の乱』の刊行を記念し、同書の著者である黒田基樹氏を講師にお迎えして、享徳の乱の概要や新たに判明したことなどをわかりやすく解説していだく予定です。

【日時・会場】
開催日/2021年3月27日(土)
開場/13:15~ 開演/14:05~(16:45閉場)
参加費/2,500円(税込) ※資料代込
参加人数/定員70名前後(先着順)
会場/ エッサム神田ホール2号館

【詳細】
https://www.ebisukosyo.co.jp/page29.html

【申込みページ】
https://forms.gle/jCtkfBa554xMCEpJ9

【講師紹介】
黒田基樹(くろだ・もとき)
1965年生まれ。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。博士(日本史学)。専門は日本中世史。現在、駿河台大学教授。
著書に『太田道灌と長尾景春』『図説 戦国北条氏と合戦』(戎光祥出版)、『真田信之』『羽柴を名乗った人々』『井伊直虎の真実』『戦国大名・伊勢宗瑞』(角川選書)、『関東戦国史』『戦国大名の危機管理』(角川ソフィア文庫)、『百姓から見た戦国大名』(ちくま新書)、『戦国北条五代』(星海社新書)、『戦国大名』(平凡社新書)、『北条氏康の妻瑞渓院』『今川氏親と伊勢宗瑞』(平凡社)、『北条氏政』(ミネルヴァ書房)など多数。

【会社概要】
社名:戎光祥出版株式会社
代表:代表取締役 伊藤光祥
所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビル8F
ホームページ:https://www.ebisukosyo.co.jp/
Twitter:https://twitter.com/ebisukosyo
Facebook:https://www.facebook.com/774833955871080/



配信元企業:戎光祥出版株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 『図説 享徳の乱』刊行記念の歴史セミナー「「享徳の乱」の新視点・新研究」を3月27日(土)に開催!