アイビーシー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:加藤 裕之、以下IBC)、Yellowfin Japan株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:グレン・ラビー、以下Yellowfin)、シースリー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:大沼 義孝、以下シースリー)は、システム情報管理ソフトウェア「System Answer G3」の自動レポート作成オプション販売に関する協業を2019年6月1日より開始しましたのでお知らせいたします。

IBCが開発したシステム情報管理ソフトウェア「System Answer G3」は、オプション製品と組み合わせることで各種ICTシステムの性能情報を容易にグラフ化して、報告書形式にて出力することができます。ICTシステムの稼働状況を報告するための一般的な資料としては十分ですが、お客様独自のフォーマットで報告書を作成したいといったご要望も多く、別途有償のコンサルティングサービスとして対応させていただいておりました。

このたび販売開始する「System Answer G3」の自動レポート作成オプション「System Answer G3 Stats Option powered by Yellowfin」(以下Stats Option)は、有償コンサルティングサービスの内容をソフトウェアのオプションとして提供するため、お客様独自フォーマットの報告書を迅速にかつ安価に作成することができます。IBCが手掛けてきた数多くのレポート作成コンサルティングのノウハウに基づき、汎用的に利用いただけるテンプレートも提供させていただくため、報告書作成に要する工数削減も実現可能です。

Yellowfinは全世界27,000社以上でBI(ビジネスインテリジェンス)を支援してきた豊富な実績を誇るだけでなく、Gartner、Ventana Research、EMA、Butler Analyticsを始めとしたさまざまな調査会社よりBI企業として高い評価を得ています。IBCは企業および機能として信頼できると判断して、YellowfinのBIプラットフォームのエンジンを「Stats Option」に採用することを決定しました。

またシースリーはIBCのパ-トナーとして事業展開しており、さらにYellowfinの販売パートナーとして、基幹業務システムやECサイトの解析にBIプラットフォーム「Yellowfin」を活用しているコンサルティング経験が豊富なシステムインテグレーターです。IBCは「Stats Option」を利用したサポートサービスを適切かつ円滑に提供するため、シースリーとのパートナーシップを強化していきます。

IBCのシステム情報管理ソフトウェア「System Answer G3」、YellowfinのBIプラットフォームエンジン、シースリーのサポートサービス、これらが組み合わさることにより自動レポート作成オプション「Stats Option」の販売およびサポートの提供を実現することができました。販売価格は45万円からとなっており、出荷開始は2019年7月リリース予定の「System Answer G3」次期バージョンVer03.15.00となります。

なお、将来的にはIBCが提供する次世代MSPサービス「SAMS」での販売も検討しております。「SAMS」のレポート作成オプションである「SAMSレポート」のメニューに加えることにより、お客様独自フォーマットによるレポート作成をスポットや定期で行いたいといったご要望にお応えすることができるようになります。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000195981&id=bodyimage1


             【図:「Stats Option」による自動レポート作成】


<企業情報>

【アイビーシーについて】
IBCは、2002年の設立以来、性能監視分野に特化した事業を展開しており、ネットワークシステムの稼働状況や障害発生の予兆などを把握するネットワークシステム性能監視ツールの開発・販売およびコンサルティングを手掛けています。
社  名:アイビーシー株式会社
本  社:〒104-0033 東京都中央区新川1丁目8番8号 アクロス新川ビル8F
代 表 者:代表取締役社長 加藤 裕之
設  立:2002年10月
事業内容:ネットワークシステム性能監視ツールの開発 / 販売 / サポート
     ネットワークシステムの性能評価サービス
     ネットワークシステムの設計・構築、コンサルティング
     各種機器、ソフト販売

【Yellowfinについて】
ビジネスインテリジェンス(BI)と分析プラットフォームのグローバルベンダーであるYellowfinは、2003年にオーストラリアで創業しました。2014年には日本法人を設立し、現在は東京と大阪を拠点に急成長しています。BARC The BI Surveyの主要カテゴリーで、一貫してリーダーの評価を獲得し、現在は75の異なる国々に渡り27,000社、300万人以上のエンドユーザーにYellowfinは利用されています。
社  名:Yellowfin Japan株式会社
本  社:〒103-0016 東京都中央区日本橋小網町11-8 ザ・パークレックス小網町ビル5F
代 表 者:代表取締役 CEO Glen Rabie (グレン・ラビー)
設  立:2014年10月
事業内容:ビジネスインテリジェンス(BI)ツールの販売・サポート

【シースリーについて】
システム開発・導入経験を経て得た、そのノウハウを生かしてIT化の目的の一つである経営支援ツールとしての活用促進を行い、お客様の事業発展に貢献すべくネットショップ構築・運営支援事業を核とし、事業展開しています。
社  名:シースリー株式会社
本  社:〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町3-27-3 ガーデンパークビル2F
代 表 者:代表取締役 大沼 義孝
設  立:2006年3月
事業内容:コンピュータシステムインテグレーション
     オンラインショップに関しての構築・企画・運用・コンサルティング


<本件に関するお問い合わせ>

■アイビーシー株式会社
電話 :03-5117-2780
E-mail:info@ibc21.co.jp

■Yellowfin Japan株式会社
電話 :03-6667-0282
E-mail:pr.jp@yellowfin.bi

■シースリー株式会社
電話 :050-5530-3353
E-mail:sales@cthree.jp



配信元企業:アイビーシー株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 アイビーシー、Yellowfin、シースリーが自動レポート作成ツールの販売に関する協業を開始 ~ Yellowfinのエンジンを採用したオプション製品を販売開始 ~