TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、国内正規代理店として販売するASUS Tinker Board関するユーザカンファレンス「ASUS Tinker Board User Conference 2018」をASUS JAPAN株式会社と共催で2018年12月4日に開催することをお知らせいたします。

ASUS社のTinker Boardは、日本国内では2017年販売が開始された高性能なシングルボードコンピュータで、研究開発や産業用途で利用されています。また、Tinker Boardに対応する周辺製品やサービスも着実に増え、今回開催されるカンファレンスでは、対応製品やサービスを提供するパートナー企業とユーザからの利用事例など多くの講演が予定されています。

TechShareでは、Tinker Boardの利用を目指すユーザの皆様の支援のため、利用のためのテクニック、既に産業利用しているユーザ事例、サポートするサードパティ―製品やサービスを今回開催する「ASUS Tinker Board User Conference2018」でご紹介していきます。

【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000184355&id=bodyimage1

<ASUS Tinker Board User Conference 2018の開催概要>
日時 : 2018年12月4日(火)12:30~17:30(予定)
会場   :秋葉原UDXカンファレンス
参加定員 :120名(予定)
参加費  :無料
参加申込 :事前登録要
主催   :TechShare株式会社、ASUS Japan株式会社
協力企業 : Seeed株式会社、株式会社セゾン情報システムズ、三信電気株式会社、株式会社アールティ、
株式会社センチュリーアークス、株式会社Candy Line、オムロン株式会社、
株式会社ソラコム、株式会社MTMシステムズ、株式会社インタラクト
協力販売店:秋月電子通商株式会社、共立電子産業株式会社、株式会社千石電商、
ツクモ(ロボット王国), マルツエレック株式会社

イベントページ:https://www.physical-computing.jp/page/52
申し込みフォーム:https://physical-computing-lab.net/tuc2018

1. 予定されている主な講演 13:00-16:30

Tinker Boardの最新トレンドと製品ロードマップ
ASUSTek Computer Inc.

Tinker Boardによる新たなコンピュータビジョンシステム開発のアプローチ
TechShare株式会社 技術顧問 野村 哲哉

Grove Pi+によるTinker Boardの拡張(仮)
Seeed株式会社 開発者 松岡 貴志

センサーのオープンPF対応への取り組み
オムロン株式会社 イノベーション推進本部 小島 有貴

HULFT IoT対応Tinker Boardゲートウエイシステム
株式会社セゾン情報システムズ HULFT事業部 事業開発部 IoT事業開発グループ 蒲原 和敏
三信電気株式会社 IoT事業ユニット 事業推進部 1課 赤城 裕樹

Tinker Boardによる動画配信システムついて
株式会社インタラクト 代表取締役 田中 伸康

12MPカメラモジュール「CA378-AOIS」接続試行
株式会社センチュリーアークス 開発 担当課長 菊地 洋

ロボットアームHexBotを用いた暗号化制御の取り組み
株式会社MTMシステムズ 代表取締役 城野 遼太

2. 展示コーナー
ASUS、TechShare、協力企業を含む11社が製品・サービスの展示を予定しています。Tinker Boardで実現したAI, IoT,ロボットアプリケーションなど各種事例や最新の対応製品及びサービスをご紹介いたします。

3. ユーザ交流会
各分野での講演後に、講演者と参加ユーザで気軽に交流できる簡単な懇親会を予定しています。

TechShareの代表取締役 重光貴明は、下記の通り述べています。「Tinker Boardは、2017年の国内販売開始以来、主に研究開発や産業用途での利用で着実に利用が拡大しています。利用されたユーザ事例やサポートされている製品やサービスも着実に増えてきていますが、ネット上で公開されている情報としては、まだまだ少ないのが現状です。今回、協力企業の皆様のご協力で、前回の2018年3月に開催されたASUS Tinker Board User Meetingに続き、本カンファレンスの開催が実現したことに大きな意義を感じています。今回のカンファレンスが、Tinker Boardユーザとその支援企業を含むコミュニティづくり、オープンな情報交換やコミュニティ活動の活性化に貢献できればと考えています。」

TechShareでは、Tinker Board及び対応パートナー製品・サービスの普及・拡大のため、ASUS社及びパートナーとの皆さまと連携して、カンファレンスなどのコミュニティ活動を今後も継続・拡大していく計画です。

ASUSについて
ASUSは、Fortune誌にて世界で最も称賛される企業の1つであると高く評価されました。明日をスマートな生活にするため、革新的な製品の開発に専念しています。包括的なポートフォリオには、Zenbo、ZenFone、ZenBook、およびAR、VR、IoTとともにさまざまなIT機器および世界シェアNo.1マザーボードなどコンポーネントが含まれます。 ASUSは世界中で17,000人以上の人材を擁しており、5,500人以上の世界TopクラスのR&D人材を確保しています。イノベーションを軸に、品質にコミットしたASUSは、4,385の賞を受賞し、2016年には約133億米ドルの収入に達しました。

ASUSホームページ:https://www.asus.com/jp/

TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、シミュレーションソフトウェアとオープンソースハードウェア関連製品の開発・販売と受託開発・技術研修などの技術サービスを提供する企業です。物理シミュレーションや振動解析等のソフトウェア販売事業、Arduino、Raspberry Pi、BeagleBone、Tinker Board、LattePanda等のシングルボードコンピュータ及び量産用カスタムボード等の販売事業、ロボットアームや自律走行ロボットなどのロボット製品販売事業を3つの核として事業展開しています。自動車、建設機械メーカーから、ソフトウェアハウスや開発ベンチャー、官公庁、大学・高専等の教育機関まで、幅広い顧客にサービス提供しています。

オープンソースハードウエア事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/
TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/


情報提供元: Dream News
記事名:「 TechShare, ASUS Tinker Board User Conference2018開催のお知らせ