ITを活用したヘルスケア事業を展開する、株式会社エヌ・エイ・シー(所在地:東京都港区、代表取締役:山崎 直人)は、同社が提供する「未受診者対策サービス」がすかいらーくグループ健康保険組合において採用されたことを2018年6月28日に発表しました。

全国で3100店舗超の多数のレストラン業態や工場、物流、販売、清掃、メンテナンス等の複合事業に勤務する従業員を多く抱えるすかいらーくグループ健康保険組合においては、企業の働き方改革・健康経営の推進にさらに貢献していくための一つとして、全国の従業員やその家族の健康診査(メタボ健診含む)受診率をさらに向上させる手段を模索していました。すかいらーくグループ健康保険組合による健診受診率向上の目的は、生活習慣病予防はもちろんのこと、医療が必要になってしまう前段階での生活習慣改善の重要性を各自が認識することで、健保組合と会社でコラボして完成させた重要な政策の柱であるレベル基準による受診勧奨、各種保健指導へつなげる大事な第一歩にさらに磨きをかけることであるとしています。

エヌ・エイ・シーの「未受診者対策サービス」は、過去5年間で少なくとも1回特定健診を受診している人を対象に、過去の健診結果や問診の回答データをもとにその人の健診結果の状態や生活習慣を改善するためのアドバイスを個別に生成し、アドバイスシートを個人宛に送付します。すかいらーくグループ健康保険組合では今回初めて「未受診者対策サービス」を採用し、直近の受診や連続受診の履歴がない対象者に絞ってアドバイスシートを送付することで効率的な健診の受診勧奨を目指しています。

すかいらーくグループ健康保険組合では、エヌ・エイ・シーの「未受診者対策サービス」の導入で従業員やその家族の健診受診率を向上させ、加入者がより早く異常に気付くように、また適切な保健指導によって重症化を予防する取り組みを更に進めるとしています。

株式会社エヌ・エイ・シーについて
ヘルスケア分野におけるITの活用をベースとしたソリューションやサービスを提供しており、国が「データヘルス計画」を推進する以前から健診結果データの分析及び有効活用に着目したサービスを展開・実績を積んでいます。
今後も健診データを活用した「未受診者対策サービス」をはじめとする分析サービスの自治体や健康保険組合への採用拡大を計画しています。

「未受診者対策サービス」詳細:https://www.nac-care.co.jp/service/hc_09.html
すかいらーくグループ健康保険組合:http://www.skylark-kenpo.or.jp/index.html

【会社概要】
社 名: 株式会社エヌ・エイ・シー
設立年月日: 2011 年 3 月 31 日
本社所在地: 〒105-0003 東京都港区西新橋 1-6-21 NBF虎ノ門ビル6F
代 表 者 : 山崎 直人
主要事業内容: ヘルスケア事業、エンタープライズソリューション事業
U R L : https://www.nac-care.co.jp/


情報提供元: Dream News
記事名:「 エヌ・エイ・シーの「未受診者対策サービス」、すかいらーくグループ健康保険組合にて採用 ~個別アドバイスシート送付で受診率アップ~