JAPAN BRAND FESTIVAL 実行委員会は、2018年3月2日(金)~4日(日)の3日間、渋谷ヒカリエ「8/」(東京都渋谷区)にて、ジャパンブランドとそれに関わる人々が集結する、年に一度のイベント「JAPAN BRAND FESTIVAL 2018」を開催致しました。イベントは、3日間で2,200名を超える人々が来場し、大盛況ののちに終了しましたことをご報告致します。

"フロムジャパン"のいいものが集結する、現代の "楽市・楽座"を。
国内外のプロジェクトやプロダクトの開発者、デザイナーや地域の企業、行政や自治体など、ジャパンブランドに情熱を傾けるあらゆる人々を巻き込み、活動を拡大・活性化する現代版 ”楽市・楽座” として 、2018年3月2日(金)~4日(日)の3日間、JAPAN BRAND FESTIVAL 2018 が開催されました。今回3回目となる本イベントは、トークイベント / アイディアソン・ハッカソン / 展示 の3つの要素で構成され、ファッションテキスタイル / 工業製品 / 伝統工芸品 など、日本全国の各地域がグローバル市場を目指して開発した最新の商品やプロジェクトを紹介しました。海外市場での可能性とジャパンブランドへの誇りなど、出展者それぞれが抱く熱い想いを肌で感じる3日間となり、計2,200名を超える人々が来場し、大盛況ののちに幕を下ろしました。

まだ知らない日本と出会う。ジャパンブランドの可能性を体感する、白熱の3日間!
JAPAN BRAND FESTIVAL 2018 には、20の出展者やプロジェクトをサポートするコラボレーションパートナー12社、ジャパンブランドに関心を持つ人々約2,200人が集まりました。各出展者の展示のほか、メイン企画となるトークイベントでは、日々異なる21のセッションが行われ、日本の伝統技術とテクノロジーを融合させたIoTを展開する「OQTA(オクタ)」や、愛媛の伝統あるシルク産業を再興する「愛媛シルクプロジェクト」を実施する株式会社リバースプロジェクトトレーディング、日本の伝統ある技術と産地、クリエイターとのマッチングを図り、伝統工芸品の新しいカタチを発信する、 一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会の「NEW DENSAN PROJECT」など、グローバル市場へ向けジャパンブランドを発信する多彩な出展者らが想いやその活動の意義を語りました。

世界に誇る技術をハック!新たなジャパンブランドがここから!?
3月3日、4日には、「旅を快適にする日本のものづくり技術」をテーマに、朝倉染布株式会社、高島晒協業組合の2企業によるアイデアソン・ハッカソンを実施致しました。これは、参加者たちが、実施企業の世界に誇る技術を知り(ハック)、新しい展開をアイディエーション(発想)し、製品化を検討するもので、朝倉染布株式会社は「ナノテク超撥水×トラベルグッズ」、高島晒協業組合は「高島ちぢみ×旅先のリラックスウエア」を題材に、公募で選ばれた参加者たちがそれぞれにプロダクトアイデアを出し合い、発表を行いました。


In Pictures
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JAPAN BRAND FESTIVAL 2018 フォトレポート


JAPAN BRAND FESTIVAL 2018 出展者(一例)

グローバル市場へ羽ばたく、ジャパンブランドの未来をつくる。
JAPAN BRAND FESTIVAL は、発表、共有の場で終わることはなく、出展者同士または出展者と来場者が出会い、具体的な連携を促進する "共創プラットフォーム"として、今後新たに生まれる取り組みにも期待が高まっています。日本のみならずグローバル市場へと羽ばたく、多くのジャパンブランドのリアルプラットフォームとして JAPAN BRAND FESTIVAL は今後もプロジェクトを推進して参ります。

- 実行委員会からのコメント
「このプラットフォームを活用し、有益な機会の提供を」JAPAN BRAND FESTIVAL 実行委員会 / 二本栁 友彦
ご参加いただきました皆さま、残念ながらお越しいただくことが叶わなかった皆さま、ご興味をお持ちいただきました皆さま、本当にありがとうございました。3回目の今回、内容をシフトして、どんな反応をいただけるのか、ご期待にそえるプラットフォームには近づけているのか。半信半疑なまま当日を迎えました。まだまだ、これからのチャレンジが必要なところは多々ありつつも、ベースのようなところは見えて来たと感じています。当初考えていたこれからの展開に加え、プラットフォームを活用したいと考えてくださる皆さまにとって、より有益な機会を提供できるように精進してまいりますので、是非ご一緒いただけると嬉しいです!

「共にJAPAN BRANDの未来を描いていきたい」JAPAN BRAND FESTIVAL 実行委員会 / 堀田 卓哉
JAPAN BRAND FESTIVAL 2018、今年も非常に熱量の高い3日間となりました。前2回以上に、多くの皆様にご来場いただき、本当にありがとうございました!そしてこれからの可能性を信じてプラットフォームに参加してくださったメンバーの皆さま、ご支援いただいた皆さま、運営を支えてくれた皆さまに心より感謝申し上げます。この場に関わってくださった方たち全員の熱い想いに触れ、私自身も多くの学びを得ることができ、そして改めてこのプラットフォームの必要性やあるべき姿を、より強く、より明確にイメージすることができました。ようやくスタート地点に立てたばかりの私たちですが、今後も一緒にJAPAN BRANDの未来を描いていけることを楽しみにしています!

JAPAN BRAND FESTIVAL について
JAPAN BRAND FESTIVAL は、ジャパンブランドに関わる方々が参加できる ”共創プラットフォーム” です。大切にしているのは "楽市・楽座"のようなフラットで開かれた場で関係性を築くこと。組織や所属にとらわれず、ジャパンブランドに情熱を傾ける人々が集う場をつくり、イベントや展示会、商談会などのリアルなコミュニケーション、Webサイトでの情報発信など、あらゆる拠点と連携、活用しあうことでジャパンブランドに関わる方々にとって必要なネットワークを構築し、新たな価値を生み出します。
http://jbfes.com/

出展者一覧:外務省 ジャパン・ハウス / JFN / TRUNK DESIGN / Blue2Tokushima Project / 東京染小紋海外市場進出促進委員会 / 諏訪ブランド推進委員会 SUWAクリエイティブネットワーク / 丹波篠山 / こもれびシティプロジェクト / OQTA株式会社 / EXTRAD / 平成29年度ふるさとプロデューサー育成支援事業 / CREATIVE KANTO in Paris プロジェクト / Kyoto Contemporary / KYOプロジェクト / Atelier Blanc Manteaux / 株式会社リバースプロジェクトトレーディング / Japan Brand Producer 育成研修 / 独立行政法人 中小企業基盤整備機構 EU販路開拓セミナー / 一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会 (NEW DENSAN PROJECT)/ 朝倉染布株式会社 / 高島晒協業組合(順不同)

主催:JAPAN BRAND FESTIVAL 実行委員会
後援:外務省 / 関東経済産業局 / クールジャパン機構 / 経済産業省 / 四国経済産業局 / 渋谷区 / 中国経済産業局 / 独立行政法人 中小企業基盤整備機構 / 内閣府沖縄総合事務局 / 公益財団法人 日本デザイン振興会 / 一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構(50音順)
シティパートナー:東京急行電鉄 株式会社
協賛:株式会社八洋 / 富士ミネラルウォーター株式会社 / 与謝娘酒造合名会社(50音順)

本件に関する問い合わせ
JAPAN BRAND FESTIVAL実行委員会 PR事務局
PR SHIP 寒河江 / 二宮
問い合わせフォーム https://goo.gl/forms/JsxuUlNRlLdv2nYU2








情報提供元: Dream News