ウルサン・韓国 - 2017年6月14日 - ソンウォンは、スペシャルティケミカル事業における強化戦略の一環として、インド・グジャラート州パノリにパイロットプラントを新設し、稼働を開始したことを本日発表しました。

新プラントは、研究開発能力のさらなる強化を目的として、ソンウォンのインド製造拠点内に開設されました。パイロットプラントでは、新たな製造技術や材料を駆使し、多様なスペシャルティケミカルズ製品の製造に向けた1キロから数百キロのサンプル生産が可能です。この新プラントにおいては、パノリの現地研究開発チームと韓国の梅岩(メアム)工場内に開設したテクノロジーイノベーションセンターが連携し、既存事業の強化と新規領域の拡大を図っていきます。

リーダー・オペレーションズのジャコモ・サッセーリは「技術および製品革新はソンウォンの事業戦略において中核を成すものです。当社の高度な製造ノウハウと経験豊かな研究開発チームは、業界において確固たる地位を確立しています。」と述べており、加えて「この新設備は、進化する市場ニーズに応え、試験・認証に向けた革新的な製品をお客様に提供するため、新技術の開発を進める上で重要な役割を果たします。」とコメントしています。


●SONGWON Industrial社について
1965年に設立されたソンウォンは、韓国・蔚山(ウルサン)に本社を構える、添加剤および特殊化学製品の開発、生産、供給におけるリーディングカンパニーです。ソンウォンは世界第二位のポリマー安定剤メーカーであり、世界各国にグループ会社を展開し、世界的な事業基盤と容易にアクセス可能な各地域における事業組織の双方を保有するメリットをお客様に提供します。ソンウォンの専門チームは顧客との密接な連携によって、個々の要件を満たすテーラーメイドのソリューションを開発しています。
詳細については、ウェブサイトをご参照ください。http://www.songwon.com

●本プレスリリースについてのお問い合せ先
株式会社東京PR ソンウォン担当
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情報提供元: Dream News