神社・仏閣結婚式専門のプロデュース会社 株式会社 晴レの日(本社:東京都港区/代表取締役社長:櫻井美華)は、去る3月15日 港区の誕生70周年記念事業『届け出挙式』に賛同し、参加カップルへの和の婚礼衣装提供でイベント協力を行いました。

これは欧米では一般的な結婚式のスタイルである“役所での挙式”を、日本伝統の婚礼衣装で行ってもらおうという企画。港区議場を挙式の舞台に、区長や議長が司式者として立ち合うなか、カップルがそれぞれの形で結婚の誓いを立てました。

普段なら政策などを巡り論争の場となる議場ですが、この日ばかりは晴れの日を待ちわびた6組のカップルと、祝福しようと集まったその家族、区役所職員や議員などの大きな拍手と祝福に包まれた1日となりました。


◆参加者のストーリーNo.1 會澤様◆

大学時代から30年の付き合いになるという會澤さん夫妻は 「イベントに応募して、もし当選したら結婚しよう」 と新郎がプロポーズ。見事に当選を勝ち取った2人はイベント当日、揃って港区の区民課を訪れ窓口に婚姻届を提出したあと、議場にて両親をはじめ多くの人が見守るなか晴れて夫婦の誓いを立てました。

挙式を終えて「この企画が、私たちの結婚を後押ししてくれた」と語る新婦の目にはうっすらと涙が浮かんでいました。


◆参加者のストーリーNo.2 蛯名様◆

2人とも港区内の会社に勤務し、偶然にもこのイベント 開催予定の 3/15 に入籍を考えていた蛯名さんご夫妻は、区が『届け出挙式』の参加者を募集していることを知って、こんな偶然があるなら!と応募を決めたそうです。


「本当に緊張した」と振り返る挙式を終えたあとには、“晴レの日の和装撮影プラン=晴レフォト”でも人気の前撮りスポットであり、港区のシンボルでもある東京タワーをバックにプロカメラマンによる写真撮影を行いました。 春らしい桜模様の打掛姿の奥様と、祝福に駆けつけた家族と共に、春間近の芝公園で結婚記念日の散策を楽しみました。

2人は後日、洋装での結婚式も予定していて「思いもよらず沢山の方に祝福してもらい、しかも華やかな和の婚礼衣装を着ることが出来て忘れられない記念日になった」と笑顔で語りました。


◆参加者のストーリーNo.3 塗田様◆

イベント開催日の10日ほど前に無事第一子の出産を終えたばかりの塗田さんは、応募者の中では一番乗りで、しかも臨月に本イベントに応募してくださいました。

あまり知られていませんが、じつは例え妊婦さんであっても母体に大きな負担をかけることなく着付けが可能な和の婚礼衣装。産後間もないイベント当日は、専属の介添人のサポートを受けながら鮮やかな赤の打掛姿のご披露となりました。

育児奮闘中の新郎新婦の、凛として晴れやかな表情がとても印象的でした。


■イベント後記■
港区の記念事業として実現したこの<届け出挙式>に参加してくださった、20代~50代の6組のカップル。
この日晴れてご夫婦となったお2人には、それぞれに素敵なストーリーがありました。
その1ページに立ち合えたことが、婚礼に携わる者として本当に素晴らしい経験になりました。

このイベントが、港区の皆さまの結婚への意識や婚姻率、ひいては出生率の向上にも繋がっていくことを願って。
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
どうぞ末永くお幸せに!

■会社概要■
会社名 : 株式会社 晴レの日
設立 : 2010年5月
本社所在地 : 東京都港区芝大門1-10-1 4F
事業内容 : 神社仏閣結婚式プロデュース/婚礼衣装レンタル/各種パーティー運営/インバウンド事業
拠点 : 東京・横浜・大阪・神戸・京都・名古屋・福岡
ホームページ : http://www.harenohi.cc/

■リリースに関する取材・お問合せ■
株式会社 晴レの日 広報担当 佐藤
TEL  :03-6721-5547・FAX  :03-6721-5548
Email : pr@harenohi.cc














情報提供元: Dream News