プロジェクトマネジメントを支援する株式会社マネジメント(本社:東京都港区、代表取締役社長:音羽真東)は、課題を発見・解決するプロセスを誰でも身につけられるよう、初心者でも使いやすい課題管理表テンプレートの無料提供を行っており、すでに50社以上にお使いいただいています。
更に多くの方に課題管理表を活用していただくため、具体的なプロジェクトを想定した記入例を2パターン追加した「課題管理表テンプレート・リニューアル版」の無料提供を2016年8月23日より開始しました。

■課題管理表テンプレート・リニューアル版について
気軽に使えるExcel形式。記入時に気をつけたいポイントがわかるので、初めて課題管理表を使う方にもおすすめです。
リニューアル版では「株主総会プロジェクト」「新卒採用プロジェクト」を想定した記入例を追加し、具体的な課題管理表活用イメージがより理解しやすくなりました。
課題の状態ごとに行の色が自動で変わるので、視覚的に進捗を把握することができます。

ダウンロードは無料です。
以下URLのフォームに必要事項を記入すると、ダウンロード先を記載したメールが届きます。
http://mngmnt.jp/2016/02/12/issue-list-template/

■課題管理とは
見つけた課題を一覧化し、解決までの経過と結果を記録・共有するマネジメント手法です。
効率よく課題を解決するためには、ツールとして課題管理表が欠かせません。

■課題管理表を使う3つの目的とメリット
【目的1】課題の状況をチーム全体に可視化する
プロジェクトの課題が一覧となり、メンバー全員で共有できます。
・課題を個人で抱え込まなくなるので、「あの人が言うまで誰も課題に気付かなかった。気付いた時にはもう手遅れ」といった属人化によるリスクを防ぎます。
・AさんとBさんがそれぞれ全く同じ課題に取り組んでいた……といった「ダブり・ムダ」が無くなります。
・自発的に課題が記入されるので、マネージャーがメンバーから課題をヒアリングする手間が省けます。
・マネージャーからメンバーへ課題を共有しやすいので、「急にマネージャーからとても重要な課題が降ってきたが、メンバーが誰も対応できない」といった事態を防ぎます。

【目的2】課題を放置しない
TO DO管理だけでは見落としがちな「課題解決の進捗」を把握することができます。
・課題ごとに担当と期限が明確になるので、誰も手を付けない課題がなくなります。課題が放置されることによって生まれる時間のロスを防ぎます。
・課題の前後関係や優先順位を把握することができるので、「やみくもに課題に手をつける」のではなく、「解決すべき課題から手をつける」ことができます。
・誰に課題が集中しているかが見えるので、忙しい人に課題が集中しないよう配分することができます。

【目的3】課題共有から解決までの履歴を残す
課題の共有から解決までの履歴が記録されます。
・「言った・言わない」のすれ違いを防ぎます。
・過去の課題解決までの経緯がわかるので、同様の課題が発生しても素早く解決できます。
・プロジェクトメンバー間の情報共有や、途中から参画するメンバーへの引き継ぎにかかる時間を短縮できます。
・プロジェクト終了後や四半期ごとの振り返りに活用できます。

■株式会社マネジメントについて
課題管理を中心とするプロジェクトマネジメントの技術をもとにチームや組織のプロジェクト支援を行う会社です。
セルフマネジメント・プロジェクトマネジメント・組織マネジメントに関連する企業研修やワークショップの提供、プロジェクトの継続支援、コンサルティング、解説サイトの運営などを通じて、ビジネスや社会活動の現場でプロジェクトに関わる方々を支援します。
また、課題を発見・解決するプロセスを誰でも身につけられるよう、課題管理表テンプレート等の使いながら学べるツールを提供しています。

■本リリースのお問い合わせ先
Think! MANAGEMENT. お問い合わせフォーム
http://mngmnt.jp/contact/
※題名に「プレスリリース」と明記ください。




情報提供元: Dream News