株式会社 雪国まいたけ(本社:新潟県南魚沼市/代表取締役社長 上野紘一 以下、「弊社」)は、11月18日より東京ビッグサイト(所在地:東京都江東区)にて開催される「アグリビジネス創出フェア2015」に中部大学と共同出展いたします。
近年、抗腫瘍活性や食後血糖値上昇抑制などの機能が注目されているマイタケですが、新機能として「ヘルペスの治療効果」が明らかとなり、今後は市販薬の代替品としての利用が期待されています。講演ではその効果に関する詳しい内容をご説明いたします。
■「アグリビジネス創出フェア2015」概要
【会期・会場】2015年11月18日-20日 会場 : 東京ビッグサイト
【URL】http://www.agribiz-fair.jp/

■雪国まいたけ・中部大学出展概要
【ブース】食01

【出展内容】 マイタケ抽出物のヘルペス治療効果についてのポスターと、アルファバリア、α-グルカン、MDフラクション、マイタケ繊維の実物展示。 その他、マイタケの栽培や抽出方法の違いによる機能性成分の変化の紹介など。

【マッチング】 機能性食品製造・販売企業、製薬企業、ペットフード製造・販売企業などとの提携を希望。
        [ 委託販売、共同販売、原料供給、共同開発、共同研究 ]

【プレゼンテーション】  11月20日(金) 12:00-12:15 セミナールームB
            「マイタケのウイルス感染症ヘルペスに対する治療効果」 中部大学 林京子先生

【内容】 単純ヘルペスウイルス(HSV)は、初感染後、口唇ヘルペスや性器ヘルペスなどの再発症を時々起こします。アシクロビル等の治療薬はありますが、薬剤耐性が生じたりするため、新たな薬剤が求められています。
私たちは、マイタケの子実体と菌糸培養物から調製したサンプルについて、HSV感染マウスでの有効性を評価し、治療効果を確認しました。アシクロビル耐性HSVに対しても有効であり、マイタケには市販薬とは異なる効果が期待されます。
■雪国まいたけの開発
これまで、マイタケ子実体の乾燥方法や抽出方法の違いによるヘルペス感染症やインフルエンザの治療効果について発表してきました。今回は、マイタケの菌糸培養液から調整したサンプルから感染症治療薬「アシクロビル」と同等の効果と、薬剤耐性ウイルスに対する有効性が明らかになったため、市販薬の代わりとなる効果が期待されています。

弊社では、今後もお客様のニーズに沿った商品開発を続け、まいたけをはじめとする弊社商品を通じて、全てのお客様の健康維持に貢献できるよう、努力して参ります。
株式会社 雪国まいたけ
本社:〒949-6695 新潟県南魚沼市余川89番地
TEL:025-778-0111(代表)
本リリースに関するマスメディアからの取材依頼・お問い合わせ先
株式会社フロンティアコンサルティング 担当:松野 TEL:03-5216-3544/FAX:03-6893-3634





情報提供元: Dream News