発展途上国で海外ボランティアやインターンシップを展開するプロジェクトアブロードは、これまで主に学生や社会人といった個人向けのプログラムを中心に運営していましたが、今年10月には法人を対象としたプログラムを実施します。主に企業が海外研修として発展途上国の環境で社員を育成させるためのプログラムとして利用してもらうことが狙いです。

プログラムの内容も一般企業でのビジネスインターンから、新聞社でのジャーナリズムプロジェクトや現地NGOで運営に携わる国際開発プロジェクト、学校運営や教育事情に関わる教育プロジェクト、また保健や衛生問題に取り組む、医療・公衆衛生などのインターンもあり、プロジェクトは多岐に及びます。当社がイギリスに本社を構える企業ということもあり、海外ボランティアやインターンシップの参加者は欧米を中心とする海外からの参加者が中心となります。そのため、こうした環境に日本人を送り込み、すべて英語のみの環境で研修を積むことで、日本とは異なる環境の中で、語学、専門スキルなどを磨くことが期待できます。

活動期間も短期1~2週間から数ヶ月といった具合に自由に選択できること、国もアジア、アフリカ、中南米、南太平洋、東ヨーロッパの計30ヶ国から選べることなど、オーダーメード型で多くの選択肢が用意されています。これまでに、日本の某医療機器メーカーからの研修も実現させ、今後も幅を広げて企業との連携を図っていく狙いです。語学の上達だけでなく、実務的な海外研修の需要が増加にある中、今後途上国での海外研修を取り入れることを検討している日本の企業が積極的に利用することを期待しています。

企業向けの海外ボランティア・インターンシップ
http://www.projects-abroad.jp/projects/tailor-made-group-trips/


◆プロジェクトアブロードについて
・1992年に英国でPeter Slowe博士(元オックスフォード大学教授)によって、学生に海外でのボランティア経験の機会を提供することを目的として設立されたグローバル会社。
・29の活動国で、現在年間約1万人のボランティアが世界中から参加。
・2008年、日本オフィス設立。
URL:http://www.projects-abroad.jp

◆当プレスリリースに関するお問い合わせ先
電話:050-3775-9030
メール:info@projects-abroad.jp




情報提供元: Dream News