「社会の課題に、市民の創造力を。」をテーマに社会課題をデザインの持つ美と共感の力で解決するissue+ designの代表を務める筧裕介が、高知県佐川町からの委嘱で「佐川町クリエイティブディレクター」平成27年9月25日に就任いたしましたことをご報告いたします。
┃経緯と概要┃

高知県佐川町が、佐川町の資源や魅力をデザインの視点で見つめなおし、磨きをかけることにより、新たな魅力と活力を創出し、さらにはデザインの力で様々な行政課題を解決し、しあわせなまちづくりを推進するための先導役を設置することを目的として設けた「佐川町クリエイティブディレクター」に、issue+design代表の筧裕介が就任いたしましたことをご報告いたします。

「佐川町クリエイティブディレクター」は、高知県佐川町の未来ビジョンづくり、産業振興から、地域ブランド構築、情報発信まで、佐川町のまちづくり全般に関するトータルディレクションに必要な専門的知識を有するものとして、町長から委嘱を受ける形で就任いたしました。

全国各地で展開している様々なプロジェクトを通じて培った経験やネットワーク、専門知識を駆使し、これからも高知県佐川町の活性化に貢献したいと考えております。

┃プロフィール┃

筧裕介

1975年生まれ、東京大学大学院工学系研究科修了(工学博士)。1998年株式会社博報堂入社。2008年issue+designを設立。以降、東日本震災支援ツール「できますゼッケン」、人々との出会いを楽しむ旅のガイド「Community Travel Guide」など、ソーシャルデザイン領域の研究、実践に取り組む。著書に『人口減少×デザイン』『ソーシャルデザイン実践ガイド』『人口減少×デザイン』などがある。グッドデザイン・フロンティアデザイン賞、竹尾デザイン賞、カンヌライオンズ(仏)、深センデザイン賞(中国)他多数受賞。

┃問い合わせ先┃

issue+design:広報小菅
TEL : 03-6441-7752 E-Mail :info@issueplusdesign.jp HP:http://issueplusdesign.jp




情報提供元: Dream News