• 当社は、東京証券取引所の「プライム市場」を選択申請


  • 改訂コーポレートガバナンス・コードに基づくコーポレート・ガバナンスに関する報告書も本日提出


  • コーポレート・ガバナンスの透明性のさらなる向上のためガバナンス関連規程文書を当社ホームページに掲載

大阪--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 武田薬品工業株式会社(TOKYO:4502/NYSE:TAK)は、2022年4月4日に移行が予定されている新市場区分について、2021年7月9日付で株式会社東京証券取引所(以下、「東京証券取引所」)より、新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する一次判定結果を受領し、「プライム市場」の上場維持基準に適合していることを確認しました。この結果に基づき、当社は2021年9月29日、30日開催の取締役会において「プライム市場」の選択申請を行うことを決議し、本日、申請書類を東京証券取引所に提出しましたので、お知らせします。


また、当社は、2021年6月11日に改訂されたコーポレートガバナンス・コードに基づくコーポレート・ガバナンスに関する報告書もあわせて、本日、東京証券取引所に提出しました。本報告書では、「プライム市場」に上場する企業に求められる開示項目についての対応状況も記載しています。



当社代表取締役社長CEOのクリストフ・ウェバー(Christophe Weber)は次のように述べています。「当社は、世界有数の規模を有し、東京証券取引所とニューヨーク証券取引所の双方に上場する唯一の研究開発型バイオ医薬品企業として、未来を見据えた世界レベルのガバナンス体制の構築を目指しています。」


さらに、当社は、コーポレート・ガバナンスに関する透明性のさらなる向上のため、また、株主・投資家の皆様の理解促進のため、このたび、当社ホームページのコーポレート・ガバナンスのページを刷新し、定款や取締役会規程、指名委員会規程、報酬委員会規程、監査等委員会規程、株式等取扱規程等のガバナンスに関する規程文書を新たに掲載しました。コーポレート・ガバナンスに関する報告書や規程文書については、当社のホームページからご覧いただけます。今後、内容に変更がありましたら、随時、ホームページを更新する予定です。

https://www.takeda.com/jp/who-we-are/corporate-governance/


当社コーポレート ストラテジー オフィサー&チーフ オブ スタッフの佐藤弘毅(さとう こうき)は、「東京証券取引所の『プライム市場』に上場し、コーポレート・ガバナンスに関する情報開示の透明性をさらに高めると共に、国内外の株主・投資家をはじめとするステークホルダーの皆さまとの丁寧な対話を深めることで、企業価値の最大化に努めてまいります」と述べています。


なお、コーポレート・ガバナンスに関する報告書の英語訳については、米国証券取引委員会(SEC)にも提出しており、SECのホームページからご覧いただけます。https://www.sec.gov


<武田薬品について>

武田薬品工業株式会社(TOKYO: 4502/NYSE: TAK)は、日本に本社を置き、自らの企業理念に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。武田薬品は、「すべての患者さんのために、ともに働く仲間のために、いのちを育む地球のために」という約束を胸に、革新的な医薬品を創出し続ける未来を目指します。研究開発においては、オンコロジー(がん)、希少遺伝子疾患および血液疾患、ニューロサイエンス(神経精神疾患)、消化器系疾患の4つの疾患領域に重点的に取り組むとともに、血漿分画製剤とワクチンにも注力しています。武田薬品は、研究開発能力の強化ならびにパートナーシップを推し進め、強固かつ多様なモダリティ(創薬手法)のパイプラインを構築することにより、革新的な医薬品を開発し、人々の人生を豊かにする新たな治療選択肢をお届けします。武田薬品は、約80の国と地域で、医療関係者の皆さんとともに、患者さんの生活の質の向上に貢献できるように活動しています。詳細についてはhttps://www.takeda.com/jp/をご覧ください。


<留意事項>

本留意事項において、「リリース」とは、本ニュースリリース(添付資料および補足資料を含みます。)において武田薬品工業株式会社(以下、「武田薬品」)によって説明または配布された本書類、口頭のプレゼンテーション、質疑応答および書面または口頭の資料を意味します。本リリース(それに関する口頭の説明および質疑応答を含みます。)は、いかなる法域においても、いかなる有価証券の購入、取得、申込み、交換、売却、その他の処分の提案、案内もしくは勧誘またはいかなる投票もしくは承認の勧誘のいずれの一部を構成、表明または形成するものではなく、またこれを行うことを意図しておりません。本リリースにより株式または有価証券の募集を公に行うものではありません。米国1933年証券法(その後の改正を含みます。)に基づく登録または登録免除の要件に従い行うものを除き、米国において有価証券の募集は行われません。本リリースは、(投資、取得、処分、その他の取引の検討のためではなく)情報提供のみを目的として受領者により使用されるという条件の下で(受領者に対して提供される追加情報と共に)提供されております。当該制限を遵守しなかった場合には、適用のある証券法違反となる可能性がございます。武田薬品が直接的に、または間接的に投資している会社は別々の会社になります。本リリースにおいて、「武田薬品」という用語は、武田薬品およびその子会社全般を参照するものとして便宜上使用されていることがあります。同様に、「当社(we、usおよびour)」という用語は、子会社全般またはそこで勤務する者を参照していることもあります。これらの用語は、特定の会社を明らかにすることが有益な目的を与えない場合に用いられることもあります。


本ニュースリリースに記載されている製品名は、武田薬品または各所有者の商標または登録商標です。


<将来に関する見通し情報>

本ニュースリリースおよび本ニュースリリースに関して配布された資料には、武田薬品の見積もり、予測、目標および計画を含む当社の将来の事業、将来のポジションおよび業績に関する将来見通し情報、理念または見解が含まれています。将来見通し情報は、「目標にする(targets)」、「計画する(plans)」、「信じる(believes)」、「望む(hopes)」、「継続する(continues)」、「期待する(expects)」、「めざす(aims)」、「意図する(intends)」、「確実にする(ensures)」、「だろう(will)」、「かもしれない(may)」、「すべきであろう(should)」、「であろう(would)」「することができた(could)」、「予想される(anticipates)」、「見込む(estimates)」、「予想する(projects)」などの用語もしくは同様の表現またはそれらの否定表現を含むことが多いですが、これらに限られるものではございません。これら将来見通し情報は、多くの重要な要因に関する前提に基づいており、実際の業績は、将来見通し情報において明示または暗示された将来の業績とは大きく異なる可能性があります。その重要な要因には、日本および米国の一般的な経済条件を含む当社のグローバルな事業を取り巻く経済状況、競合製品の出現と開発、世界的な医療制度改革を含む関連法規の変更、臨床的成功および規制当局による判断とその時期の不確実性を含む新製品開発に内在する困難、新製品および既存製品の商業的成功の不確実性、製造における困難又は遅延、金利及び為替の変動、市場で販売された製品又は候補製品の安全性又は有効性に関するクレームまたは懸念、新規コロナウイルス・パンデミックのような健康危機が、当社が事業を行う国の政府を含む当社とその顧客および供給業者に及ぼす影響、買収対象企業とのPMI(買収後の統合活動)の時期および影響、武田薬品の事業にとってのノン・コア資産を売却する能力およびかかる資産売却のタイミング、当社のウェブサイト(https://www.takeda.com/jp/investors/sec-filings/)またはwww.sec.govにおいて閲覧可能な米国証券取引委員会に提出したForm 20-Fによる最新の年次報告書および当社の他の報告書において特定されたその他の要因が含まれます。武田薬品は、法律や証券取引所の規則により要請される場合を除き、本ニュースリリースに含まれる、または当社が提示するいかなる将来見通し情報を更新する義務を負うものではありません。過去の実績は将来の経営結果の指針とはならず、また、本ニュースリリースにおける武田薬品の経営結果は武田薬品の将来の経営結果またはその公表を示すものではなく、その予測、予想、保証または見積もりではありません。


Contacts


報道関係問合せ先

武田薬品工業株式会社

グローバル コーポレート アフェアーズ

松元 涼子 03-3278- 2037

E-mail: ryoko.matsumoto@takeda.com

情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 武田薬品工業: 新市場区分「プライム市場」の選択申請および改訂コーポレートガバナンス・コードに基づくコーポレート・ガバナンスに関する報告書の提出、ならびにガバナンス関連規程文書の公表について