イスラエル初の完全仮想化・将来対応のモバイル・ネットワーク


スペイン・バルセロナ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- モバイル・ワールド・コングレス --
通信サービス・プロバイダー(CSP)のモバイル・ネットワークの経済性を変革するマベニアは、パートナー・コミュニケーションズ(Nasdaq:
PTNR)のコア・モバイル・ネットワークを転換・アップグレードする企業として選定されました。パートナーは、マベニアのソフトウエア・ソリューションを選定することにより、同社のネットワーク・コアのアップグレードおよび新機能追加を行い、VoLTE(4Gネットワーク経由での音声通話)、VoIP、Wi-Fi通話などの既存の音声サービスを拡充し、また同社のパケット・データ・コアに仮想化技術を導入します。







パートナーのバイスプレジデントで技術・IT担当ヘッドのRaz
Bartov氏は、次のように語っています。「マベニアで当社のコアをアップグレードすることは重要な一歩であり、これでパートナーはモバイル・ネットワークの技術的優位を維持でき、新しい先端技術やサービスを導入できる上、当社が昨年開始したIoTネットワークの能力を高めることができます。」



このアップグレードにより、パートナーはイスラエル初の仮想化ネットワークを持つことになり、多くの4G
vIMSサービスをサポートできるほか、新技術に備えることもできます。また、既に開始したネットワークのNB-IOT機能も拡充することができます。今回のコア・アップグレードに含まれる主なコンポーネントは、vIMS、vCTAS、vEPC、vHSSです。



マベニア社長兼最高経営責任者(CEO)のPardeep
Kohliは、次のように語っています。「パートナーをサポートし、同社のネットワークを最新の仮想化ソフトウエア・ベースのプラットフォームへと転換することは当社にとって感激であり、この転換で同社は顧客に新たなサービスを提供し、コスト削減と利益創出を実現できます。パートナーは非常にアジャイルで革新的な企業であり、今回の契約獲得はマベニアが通信事業者の経済モデルを転換する強さと能力を持ち続けていることを示しています。また、今日のモバイル通信事業者に必要な新技術の導入にあたり、マベニアは困難にも正面から向き合い、他の追随を許さない自動化と総合の能力により、ライフサイクルを通して管理されるソリューションを提供できることも示しています。」



マベニアはイスラエルのラーナナに開発センターがあります。優れたプラットフォームを提供することにより、この新技術を展開し、仮想化およびそれ以上へと転換するパートナーを支援することができます。



マベニアはバルセロナで開催のMWC2019に出展し、6D40にブースを構えます。



パートナーについて



パートナー・コミュニケーションズ(Nasdaq:
PTNR)は通信企業です。当社は第2世代(2G)、第3世代(3G)、第4世代(4G)ネットワークで提供される携帯電話事業を行っています。当社は携帯電話と固定電話という2つの分野で事業を行っています。当社の製品やサービスはパートナー・ブランドで販売されています。当社の携帯電話事業には、基本的な携帯電話サービス、テキストメッセージ、データ通信、エアタイム販売、相互接続事業、ローミング、コンテンツサービス、その他の付加価値サービスなどがあります。固定電話事業には、固定線ネットワークで提供する多様なサービスがあり、インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)サービス、データセンターにおける事業用情報ストレージ、クラウド・サービスなどが含まれています。また当社はWi-Fiネットワークや固定線音声通話サービスも提供しています。さらに固定線事業では関連機器の販売も行っています。当社はウィルス対策やスパム対策のためのフィルタリングも行っています。



マベニアについて:



マベニアは、業界唯一の100%ソフトウエアベースのエンドツーエンドのクラウドネイティブ・ネットワーク・ソフトウエア・プロバイダーです。通信サービスプロバイダー(CSP)のソフトウエアネットワーク変革の推進と、ネットワーク経済のあり方の変革に傾注しており、ネットワーク・インフラス・スタックの全レイヤーを対象に包括的なエンドツーエンドの製品ポートフォリオを提供します。5Gアプリケーション/サービスレイヤーからパケットコア、RANまで、マベニアは進化したクラウドネイティブ・ネットワーキング・ソリューションによって、エンドユーザーにとって革新的でセキュアな体験を実現するための道を開きます。マベニアはVoLTE、
VoWiFi、高度メッセージング(RCS)、マルチID、vEPC、仮想化RANにおいて他社に先駆けて達成した業界有数の成果を活用しながら、
130カ国以上のCSP顧客250社以上を対象にネットワーク変革を推進しており、世界の加入者の50%以上に貢献しています。



当社は俊敏性・柔軟性・迅速性を促進するための破壊的で革新的な技術アーキテクチャーとビジネスモデルを取り入れています。NFVの発展を促進してウェブ
スケールの経済を達成するソリューションにより、マベニアは経費削減収益確保収益保護の支援をCSPに提供します。詳細はmavenir.comをご覧ください。



Mavenir、Mロゴ、CloudRangeはマベニア・システムズが所有する商標です。



Copyright © 2018 Mavenir Systems, Inc. All Rights Reserved.



本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


Contacts


Maryvonne Tubb
Mavenir
PR@mavenir.com

情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 マベニアが(イスラエルの)パートナーの次世代ネットワーク構築で選定される