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「目黒マルシェ」を行う有限会社マルニャ物産(本社:東京都目黒区、代表:山本 威史)は、ゴールデンウィークの始まりである2024年4月27日(土)、28日(日)の2日間、『第11回目黒マルシェ「感謝祭!」』を開催いたします。

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目黒マルシェ1

【東京でも地域創生が必要な時代に】
ネット通販で買物は自宅に届けられるようになり、お店の支払いもキャッシュレスが普通になりました。そのため、お店まで買い物に出かける機会も少なくなり、東京でも商店街の継続が難しくなっています。目黒通りもかつては小さな商店が軒を連ねて賑わっていましたが、その影も無くなりつつあります。


【現金での買物が逆に新鮮に】
一方、新型コロナウイルス感染症が落ち着き始めた頃から、田舎への移住や、レトロ感のある買い物が人気です。そんな状況に目を付けて、コロナ禍後に行われた「目黒マルシェ 復活祭!」では「買い物は基本現金交換」。「商品に想いのある店主が直接販売」。自ら手を動かし「てまひまかける生産者さんが出店」。この3点に力を入れた所、「昔ながらのお買い物体験」が人気になり、開催するたびに大きくなっています。
新型コロナウイルス感染症の影響で開催中止となり、その後消滅の危機を乗り越え復活し、昨年の開催では2万人を越える人が訪れ、出店者数もコロナ禍後に100店舗を超える数となりました。今ではコロナ禍以前を上回る盛り上がりとなっています。

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目黒マルシェ2

【目黒マルシェが人気の理由】
人気の秘密は「懐かしさ」。マルシェでは珍しい「シニアにも向けたマルシェ」である点と、現金で店主とやりとりする「昔ながらのお買い物」の風景がお年寄りには懐かしく、また、子供達には新鮮で、世代を越えて人気となっています。

会場は目黒通りの歩道を活用して出店しています。もともと地域活性のために始めたため、かつて商店の賑わった目黒通りを、イベント開催2日間だけでもかつて栄えた時のような賑わいを復活させるという趣旨があります。かつては目黒駅からずらっと小さなお店が並んでいたと聞きます。「目黒マルシェ」を目黒駅まで伸ばしていき、その風景をまた復活することが出来ればと思います。

スマートフォンから離れる「デジタルデトックス」や「昭和レトロ」がすでに人気ですが、電子決済が普通になった今、わざわざ手間を掛ける「お買い物」に新しい役割が生まれつつあります。

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目黒マルシェ4

【今後の展開について】
「目黒マルシェ」は今後、新たな場所で月1回の定期開催も行います。こちらのマルシェも「買い物は基本現金交換」。「つくり手さんの想いを聞きながら対面するお買い物」。「てまひまを惜しまない生産者さんが出店」。をテーマに、全国から農家さんや、生産者さんが集まります。

目黒マルシェはこれからも、昔からの伝統的な手法を今でも守っている生産者さん、手間を掛けて農作物や畜産業を営む生産者さんなど「にほんのほんき」をセレクトした「セレクトマルシェ」という新しい切り口のマルシェを展開し、手間をかけてものづくりをする全国の生産者さん、つくり手さんの豊かになる社会づくりを目指します。

「目黒マルシェ」公式サイト
URL: https://meguromarche.com/


■目黒通りで行う「目黒マルシェ」
名称:第11回目黒マルシェ「感謝祭!」
日時:GWの始まりの2日間
2024年4月27日(土)、28日(日) 11時~17時
場所:目黒通り歩道 大鳥神社~清水交差点 付近の歩道にて


■新しく開催する定例マルシェ
名称:「目黒マルシェ・サークル」
日時:2024年5月4日(土) 10時~16時
場所:目黒マーク
情報提供元: @Press