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株式会社ディビイ(本社:大阪市北区、代表取締役:高橋 成典※、以下「ディビイ」)はQC業務支援システム「QCDox」をリニューアルしたことをお知らせします。
※「高」の字は正確には「はしごだか」です。

従来の機能では、検索照合・紐付け(作成文書とソース文書の紐付け)がメインでしたが、文書改訂の機能が新たに追加されました。
これにより、作成時だけに限らず改訂後のQC業務を効率的に行うことが可能です。
また、こちらの機能には改訂前と改訂後の差分を自動検出できる機能もあるので、目検で見落としやすい箇所もサポートしてくれます。
今まであるようでなかったサポートツール「QCDox」で、さらなる医薬品業界の課題解決に貢献してまいります。


■対象サービス
SaaS版QC業務支援システム「QCDox」


■リニューアルの背景
作成した文書に改訂が行われた場合「もう一度最初から検索照合・紐付けを行うことが効率的ではない」といった現場のお声から文書改訂後の業務負担を減らすためリニューアルを行いました。これにより、文書の改訂作業において、人為的なミスを防ぐことができます。
また、既存製品として「文書」レベルでの検索が可能なものは多く存在しますが「文章」レベルで検索照合・紐付けができる製品は他では見られない強みとなっています。


■主なリニューアルの概要
1. 文書改訂機能の追加
・改訂後の確認を効率的に行うことが可能
・改訂前と改定後の差分を自動検出

2. 突合エビデンスの出力の追加
・紐付けなどの突合結果をリストとしてダウンロード可能

3. 英語対応
・日本語対日本語の機能に加え、英語対英語の検索照合の対応も可能

今後はさらなるバージョンアップに加えて、製薬企業様を中心に市場拡大を推進して参ります。


■KMバイオロジクス株式会社
畠山 大祐氏、黒木 美奈子氏、永野 礼隆氏からのコメント
弊社では製品のラインナップ数がとても多く、これまで製造記録等の文書照合作業に膨大な工数を要していました。今回、QCDoxを用いて文書照合作業の検証を行った結果、大幅に工数を削減できることがわかりました。この結果により文書照合を効率的に行うことが可能となり現場の負担が減ると感じました。
文書改訂機能は改訂前と改訂後の差分が自動検出できるので今後の工数削減に活用できればと思っております。


■オルガノ株式会社
前田 臨太郎氏からのコメント
以前は文書の修正、再発行、関連業務の再検査など、文書間の齟齬が原因による手戻り作業が発生していましたが、QCDox導入後は容易に複数文書を横断検索し、根拠資料の該当箇所が即座に特定できる点が有用であると感じています。
また関連箇所の紐づけ設定ができることから、文書間の整合性を保つことができ、齟齬による手戻り作業を未然に防止できると感じました。
文書作成後に関しても、内容に間違いがないか複数人で確認作業を行う重複作業が発生していましたが、QCDoxの紐づけやコメント情報を共有することにより、重複作業の低減にもつながり効率的に進められると感じました。
今回のリニューアルにより、文書改訂前後の差分検出機能が追加になりましたが、過去の文書間の紐づけ情報も引き継ぐことができるので、改訂内容によって新たに齟齬が発生していないか確認するのに役立っています。


■SaaS版QC業務支援システム「QCDox」について
製品に関する情報はこちら: https://rodanius.jp/cloud/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/381968/LL_img_381968_1.png
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■株式会社ディビイ 会社概要
本社 : 〒530-0017 大阪府大阪市北区角田町8番47号 阪急グランドビル26階
代表者 : 代表取締役 高橋 成典
設立 : 2015年5月
事業内容: データベース操作環境ソフトウエアの開発販売
データベース操作環境クラウドサービスの提供
データベースおよびデータ操作関連システムの構築
会社URL : https://d-be.co.jp/
情報提供元: @Press