新商品「なめろう頂上丼」税込1,000円


未利用魚・低利用魚の一例


なめろう


ホウボウ・オオモンハタ

日本“初”の漁港の駅、TOTOCO小田原(所在地:神奈川県小田原市、運営:株式会社相州村の駅)は地場産の鮮魚や活魚、水産加工品を中心に農産物や土産品など地元名産品を約1,800点展開し、年間約130万人以上の方が訪れる大人気「魚のテーマパーク」です。2階3階のお食事処では、神奈川県西部最大の魚市場と言われる小田原漁港から直送される鮮魚のお刺身や海鮮丼を楽しむことができます。
この度、お食事所「小田原漁港 とと丸食堂」は小田原漁港で獲れた未利用魚・低利用魚を有効活用した「なめろう頂上丼(税込1,000円)」を2023年7月7日(金)から数量限定で販売いたします。多くの漁港で課題視されている未利用魚・低利用魚を有効活用し、漁師さんを応援!新鮮で美味しいのに、普段使用されずにいるお魚の魅力を、多くのお客様へ発信してまいります。

[公式] https://www.totoco-odawara.com

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/361303/LL_img_361303_1.jpg
新商品「なめろう頂上丼」税込1,000円

■「なめろう頂上丼」販売の背景
小田原漁港交流促進施設「漁港の駅TOTOCO小田原」は小田原の地場魚の美味しさや素晴らしさを多くの方に発信する拠点地として2019年にオープンし、小田原漁港直送の鮮魚や水産加工物、ここでしか味わえない新鮮なお刺身や海鮮丼などの“海鮮グルメ”を提供しています。
そんな「漁港の駅TOTOCO小田原」では、世界中の漁港で重要な問題となっている“未利用魚・低利用魚”の課題を改善すべく新たな試みを始めました。

小田原漁港では年間約3,000トンの魚介類が水揚げされています。その中には、日によって数十キロの未利用魚・低利用魚と呼ばれる利用度の低い魚介類が含まれます。馴染みのあるアジやサバなどの魚でも、美味しいのに傷がついている、小さすぎるなどの理由から“規格外”の魚とされ未利用魚に含まれてしまうこともあります。
本来は美味しく食べられるのに様々な理由で利用されない未利用魚・低利用魚の魅力を、より多くのお客様にお伝えしたいという想いから、「なめろう頂上丼」が誕生いたしました。
なめろうの“細かくたたきにする調理法”は骨やトゲなどが多く、食べられる部分も限られてしまう未利用魚・低利用魚の有効活用に最適でした。未利用魚・低利用魚を有効活用した、高さ約20cmの豪快海鮮丼をお得な値段で味わえるのは魚のテーマパーク、漁港の駅TOTOCO小田原だけ!この機会にぜひお楽しみください!

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/361303/LL_img_361303_2.jpg
未利用魚・低利用魚の一例

■「なめろう」とは
新鮮な魚を使って作る千葉県(房総半島沿岸)の郷土料理。
上総・安房(今の千葉県南部)の漁師が鮮魚を不安定な船上で調理するために考えられました。鮮魚と香味野菜・薬味を合わせ粘り気が出るまで細かく叩かれたものです。“皿をなめるほど旨い”ことから「なめろう」と名づけられたといわれています。

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なめろう

■未利用魚・低利用魚とは
未利用魚・低利用魚とは他の魚と変わらず美味しく食べられるにもかかわらず、規格外のサイズや漁獲量が少なく流通させるに適さない、傷がついている、骨が多く毒やトゲなどがあり調理に手間がかかるなどの理由で、利用されにくい魚介類のことです。
世界中で獲れた魚の約30~35%はこのような理由で、海に戻されたり破棄されており、食べられていないのが現状です。生態系の不安定化を招く恐れやSDGsの観点などから、世界中で課題視されています。
小田原漁港でもタカノハダイやワニゴチ、小アジ、ウルメイワシなどが水揚げされています。
ホウボウやオオモンハタ、ソコイトヨリなどの高級魚と呼ばれる魚も傷がついてしまうと未利用魚・低利用魚となってしまいます。

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ホウボウ・オオモンハタ

<未利用魚・低利用魚だからできる!このボリュームと価格!>
■新商品「なめろう頂上丼」について
小田原漁港で水揚げされた未利用魚・低利用魚を有効活用した「なめろう」の上に、いくらを贅沢にのせた高さ約20cmの豪快海鮮丼!
なめろうには、小田原にある老舗 加藤兵太郎商店の「いいちみそ」の白みそを使用しています。味噌のまろやかなコクと、アクセントに使用している小田原産「下中たまねぎ」ときゅうりのシャキシャキ食感がクセになる一品です。魚本来の味を活かし、なめろうの味付けは控えめにしているので、なめろうだけで食べても、お醤油・ごまだれ・濃厚魚介出汁などの調味料と合わせて食べてもお楽しみいただけます。またセットで海苔もついていますので、手巻きずしにするのもおススメです。

丁寧に時間をかけて調理を行うため、数量限定での販売となります。漁港の駅TOTOCO小田原のこだわりが詰まった新商品「なめろう頂上丼」をこの機会にぜひご賞味ください。

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「なめろう頂上丼」税込1,000円

【商品詳細】
・商品名 :なめろう頂上丼
・価格 :1,000円(税込) 数量限定
・取扱い店舗:漁港の駅TOTOCO小田原 小田原漁港 とと丸食堂(2F)
・アレルギー:小麦、いくら、大豆、胡麻、サバ
※天候や漁獲の状況によりご提供できない場合もございます。


■夏の新メニュー続々登場!~夏のとと祭り2023~
漁港の駅TOTOCO小田原では、【夏のとと祭り2023】を7月21日~開催いたします。
今年は“花火”をテーマにした限定商品が続々と登場します!

【小田原漁港プリン】人気No.1商品「小田原漁港プリン」の夏限定フレーバーが登場!
<花火プリン>
税込価格 :550円
アレルギー:乳成分、卵、ゼラチン、オレンジ

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/361303/LL_img_361303_6.jpg
花火プリン

ミルクプリンの上のお魚のゼリーにグレープフルーツとオレンジの果肉を合わせ、花火を表現したピンク色の金箔とパチパチとはじくキャンディーをトッピング。可愛らしい見た目と爽やかな柑橘の味わいだけでなく、口の中でパチパチとはじくキャンディーで夏の花火をお楽しみください。

【とと丸食堂】とと丸食堂では全5品の夏限定商品が登場します!
<夏の贅沢花火盛り>
税込価格 :8,710円
アレルギー:海老、小麦、いくら、胡麻、大豆

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夏の贅沢花火盛り

国産の伊勢海老と小田原産特大サザエを贅沢に使用した豪華な一品!華やかな花火海鮮丼には7種の海鮮を使用しています。

<贅沢3種小丼>
税込価格 :4,500円
アレルギー:海老、小麦、いくら、胡麻、大豆

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/361303/LL_img_361303_8.jpg
贅沢3種小丼

左からタチウオ丼、伊勢海老丼、金目鯛丼の三種の海鮮を楽しめる贅沢な小丼です。

<贅沢5種祭り丼>
税込価格 :2,850円
アレルギー:小麦、いくら、大豆

画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/361303/LL_img_361303_9.jpg
贅沢5種祭り丼

本まぐろのトロ、うに、いくら、金目鯛、タチウオの5種が堪能できる贅沢丼です。

<とと丸4種丼>
税込価格 :2,280円
アレルギー:小麦、いくら、胡麻、大豆

画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/361303/LL_img_361303_10.jpg
とと丸4種丼

金目鯛、タチウオ、まぐろ、しらすの4種の上にいくらがのった彩り鮮やかな丼です。

<夏の3種丼>
税込価格 :1,750円
アレルギー:胡麻

画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/361303/LL_img_361303_11.jpg
夏の3種丼

旬のタチウオとまぐろ、しらすをふんだんに使用した海鮮丼です。


■店舗概要
・店舗名 :小田原漁港 とと丸食堂
・場所 :漁港の駅 TOTOCO小田原 2階
・オープン日:2019年11月22日(金)
・営業時間 :10:00~17:00(ラストオーダー16:00)
・定休日 :無し

・店舗名 :小田原漁港プリン
・場所 :漁港の駅 TOTOCO小田原 1階
・オープン日:2021年7月31日(土)
・営業時間 :9:00~17:00
・定休日 :無し


■施設概要
・名称 : 漁港の駅 TOTOCO小田原
・所在地 : 〒250-0021
神奈川県小田原市早川1番地の28 小田原漁港西側エリア
・施設設備 : 地場物産販売コーナー/情報コーナー/イベント広場/
食事処/休憩所/眺望テラス/多目的室/トイレ/
多目的トイレ/乳幼児施設/
駐車場166台(施設内46台、県駐車場120台)
・営業時間 : 9:00~17:00
※季節により営業時間が変更になる場合がございます。
・アクセス : 電車) JR早川駅 徒歩10分
車) 西湘バイパス早川ICから2分/
小田原厚木道路小田原西ICから4分
・施設管理運営: 株式会社相州村の駅
・公式サイト : https://www.totoco-odawara.com


■本ニュースリリースに関するお問合わせ先
漁港の駅TOTOCO小田原
広報担当: 小林、高橋、山本
TEL : 045-410-1131
FAX : 045-410-1132
MAIL : info@totoco-odawara.com
情報提供元: @Press