海を守るために感じて学べる体験型イベント


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フランスのアパレルブランド「アニエスベー」創設者のアニエス・トゥルブレが立上げその後サポートし続けている、海洋研究や海の環境保全に取り組むTara Ocean財団(フランス、パリ)の日本支部、一般社団法人タラオセアンジャパン(東京都品川区、以下 タラ オセアン ジャパン)は、2023年6月4日(日)に沖縄県名護市の美ら島自然学校にて海洋啓発イベント「海を守るために感じて学べる体験型イベント」を開催します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/356605/LL_img_356605_1.jpg
海を守るために感じて学べる体験型イベント

2020年、全国の国立大学所属の臨海実験施設の連携組織・JAMBIO(マリンバイオ共同推進機構)と協力し立ち上げた日本発のローカルプロジェクト「Tara JAMBIOマイクロプラスチック共同調査」のための沖縄滞在でこの度、一般財団法人 沖縄美ら島財団のご協力でイベントを開催することとなりました。

当日は、日本語吹替版を共同制作した「マイクロプラスチック・ストーリー ~ぼくらが作る2050年~」の映画上映、タラ オセアンの活動および海についてのレクチャーの他、屋外では、ビーチクリーンと、科学者の指導のもとマイクロプラスチック採取体験をしていただくプログラム構成となります。


■イベント概要
日時 :2023年6月4日(日) 9:00-12:30(受付 8:50)
場所 :美ら島自然学校 沖縄県名護市嘉陽41 ※駐車場あり
定員 :30名程度
対象 :小学3年生以上 大人の方も歓迎
参加費:無料

お申込みはタラ オセアンGoogleフォームにて受け付けております。
https://forms.gle/yGe4ywuYymG4jWpD7
※お申込み期限 2023年6月1日(木)


■Tara JAMBIOマイクロプラスチック共同調査とは
タラ オセアン ジャパンが全国の大学所属の臨海実験施設の連携組織・JAMBIO(マリンバイオ共同推進機構)と協力し立ち上げた日本発のローカルプロジェクト。
日本全国の沿岸海域のマイクロプラスチック汚染の定量調査と沿岸生態系への影響の研究と、科学と教育とアートを通した啓発活動を2020年より実施。
今回は、6月5から9日までJAMBIOに所属する、琉球大学熱帯生物圏研究センター 瀬底研究施設と沖縄科学技術大学院大学 (OIST) マリン・サイエンス・ステーション (OMSS)と共同で、沖縄の沿岸海域のマイクロプラスチックの調査と啓発活動を行います。
https://jp.fondationtaraocean.org/expedition/tara-jambio/


■タラ オセアン ジャパンとは
2003年に「アニエスベー」創設者のアニエス・トゥルブレが立ち上げた海に特化した公益財団法人、タラ オセアン財団の日本支部。タラ オセアンでは、世界中の海を「科学探査船 タラ号」で航海し、地球温暖化やマイクロプラスチックをはじめとする、さまざまな環境的脅威が海洋に与える影響の研究を進めている。
また科学者とアーティストがともに海を旅して活動することで、科学×アート×教育の力で、見えない海の世界を理解し可視化し、海を守ることの重要性を発信している。タラ オセアン ジャパンでは、このタラ オセアン財団の理念と実践を踏襲し、科学探査船タラ号の活動を紹介するとともに、日本独自のプロジェクトを推進。
タラ オセアン ジャパンの活動: https://linktr.ee/tarajapan/


※Tara Oceanの正式表記は「Ocean」の“e”の上にアクサン・テギュ
情報提供元: @Press