鯉かまぼこ(純白&旨煮)


アメリカでの生活(1)


アメリカでの生活(2)


鯉かまぼこラーメン

合同会社佐介は、50万人に1人という難病「拘束型心筋症」と診断された「ゆうちゃん」への支援の恩返しとして開発した「感謝の鯉かまぼこ」が完成したことをお知らせします。オンラインショップの他、2022年12月からは銀座NAGANOのアンテナショップでも発売予定です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/329558/LL_img_329558_1.jpeg
鯉かまぼこ(純白&旨煮)

◆「ゆうちゃん」の現状報告
長野県佐久市の当時小学4年生だった「ゆうちゃん」は、50万人に1人という難病「拘束型心筋症」と診断されて、元気になるにはアメリカでの心臓移植が必要となりました。「ゆうちゃん」の両親は2021年11月16日に長野県庁で移植費用を集めるための募金活動を始めるための記者会見を行いました。懸命な活動の結果、目標金額である2億3,700万円を達成することが出来たことで、2022年2月28日に多くの方の支援と応援を小さな背中に一身に受けて「ゆうちゃん」は移植先であるアメリカのヒューストンに旅立つことができました。

ところが、渡米直後の4月には体調が悪化してしまい、一時は危険な状態になってしまいました。そこでドイツ製ベルリンハート社の補助人工心臓装置「EXCORE(エクスコア)」をアメリカ国内で装着することになりました。装着することにより幸いにも体調は回復しました。

ところがその費用は心臓移植をするよりもはるかに高い金額だったのです。再請求された金額は日本円で約3億5,000万円でした。最初の移植金額を合わせると合計約6億円になります。これは日本人で海外移植を目指した人の中でも最高金額になります。繰り返しますが日本人で海外でEXCORE(エクスコア/補助人工心臓装置)を装着したのは今回、「ゆうちゃん」が初めてになります。皆さまのお力をお借りして日本だけではなく世界に「ゆうちゃん」を助けるための呼びかけの手伝いをしていただけることを願います。

費用に関してご家族で話し合った結果、再募金は行わずに、時間をかけてでも払っていく覚悟を決めました。
※再募金については、「感謝の鯉かまぼこ」についての内容に直接関係しないため、詳細内容は割愛いたします。再募金についてのお問い合わせは、下記の「本件に関するお問い合わせ先」より承ります。

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アメリカでの生活(1)

◆「感謝の鯉かまぼこ」誕生秘話
「ゆうちゃん」は幼稚園に上がる前から入退院と手術を繰り返してきました。当然これまでも多くの費用がかかってきました。国の高額医療制度と地元佐久市、長野県の支援・多くの方の応援のおかげでなんとか乗り越えることができました。
「ゆうちゃん」の父親である中澤智春は現在「四川中華料理 佐介」を改め、合同会社佐介を創業して「中華麺 維心颯漣」を開業、地元佐久市で厨房に立ちながらも恩返しする方法をずっと考えてきました。
新型コロナが流行する前の2019年から準備を進めてきたのが地元の佐久市の食材である鯉を活用した鯉かまぼこです。
直径18センチのかまぼこを使った「鯉かまぼこラーメン」は現在お店の看板メニューの一つとなっています。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/329558/LL_img_329558_4.jpeg
鯉かまぼこラーメン

長野県の情報誌「長野こまち」でも紹介されたり、SBC信越放送でも最近取り上げられました。
高額な費用をお支払いいただいている事に対して「恩返しがしたい!」という想いがきっかけで完成した鯉かまぼこ。「ゆうちゃん」は渡米して移植を待つ中、いつか手術ができて無事に帰ってくることを願うことしかできません。
「感謝の鯉かまぼこ」を販売した売上で再請求の金額を返済することも現実的に視野に入れています。募金活動の大変さや、物価上昇の日本国内で再募金をお願いすることの心苦しさを夫婦で痛感しているため、アメリカの病院と交渉をしてなんとか時間をかけてでも自力で返済していく覚悟を決めました。

1人でも多くの方に「感謝の鯉かまぼこ」の制作秘話や想いを知っていただければと頑張っています。
長野県佐久市は長寿の町として有名です。そして鯉は長寿の象徴として知られています。だからこそ「多くの人に健康に長生きして欲しい」そんな想いから「感謝の鯉かまぼこ」は生まれました。

「感謝の鯉かまぼこ」をついに全国展開できる準備が整いました。オンラインショップではもちろん、長野県と協力してお土産品の開発も行っています。12月からは銀座NAGANOのアンテナショップで発売予定です。


◆今後の展開
構想段階ですがアメリカでの「鯉かまぼこの販売」を目指して動いています。
実は「ゆうちゃん」は渡米後、同じ病棟で同じ病気と闘っているウイリアム、ジャクソンという2人のアメリカ人に出会い、言葉が分からない中でも心を通じ合い親友になりました。
そんな3人には大きな夢があります。「元気になって3人でレストランを開業することです。」彼らの夢をサポートするためにもアメリカでの展開の実現に向けて動いています!
アメリカでも「鯉かまぼこラーメン」を広げる活動を行っています。そんな感謝の鯉かまぼこはオンラインショップ鯉かまぼこ屋で発売中です。

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仲良し3人でポーズ!

オンラインショップ鯉かまぼこ屋: https://koikamabokoya.stores.jp/

キッチンカーでのイベント出張、販売も承ります。かまぼこ販売のみは各都道府県の許可はいりません(*調理に関しては各都道府県の許可が必要になります)。詳しくは、電話にてご相談ください。

キッチンカー問い合わせ先:070-9020-3491

Instagram:鯉かまぼこや
https://www.instagram.com/koikamaya/

ゆうちゃんの父: https://www.instagram.com/decadehal/?hl=ja

Twitter: https://twitter.com/NakazawaChiharu


◆本件に関するお問い合わせ先
会社名: 合同会社佐介
所在地: 〒385-0021 長野県佐久市長土呂1183-1
URL : https://saku-sasuke.com
情報提供元: @Press