神代叙勲額「八重麻の葉」


神代叙勲額「八重菊」

額縁の製造・販売を行う額縁のタカハシ株式会社(創業:1928年、本社:長野県長野市)は、飛鳥時代から続く伝統木工技術「組子」と数百年から数千年前より地中に埋もれていた希少価値の高い「神代木」を使用したハイクラスな叙勲額「神代叙勲額」の製作・販売を2022年10月12日(水)より開始しました。


■「神代叙勲額」開発の背景
額縁のタカハシは創業94年の額縁店として、オリジナルの額縁製作が可能な自社工場、そして長年培ったノウハウを活かし、全国に向けて額縁の販売・額装のご提案を行なっております。額縁の材料の多くが輸入材である中、国産材、特に地元信州産の木材を多く使った額縁を全国のお客様へお届けしたいというおもいで、信州産木材、そして神代木を使用した特別な額の開発を始めました。こだわり抜いた特別な額だからこそ、特別なものを飾っていただきたいと考え、例年多くのご依頼をいただく「叙勲額」(国から授与される勲章を飾れる額)に、更に信州の歴史と技術を詰め込み「神代叙勲額」が誕生いたしました。


■「神代叙勲額」の特徴
~日本が誇る伝統木工技術「組子」~
伝統木工技術「組子」とは、釘を使わずに糊(米粉を溶いたもの)で細い木片を幾何学的模様に組み付ける木工技術です。カンナやノミなどを使い、一つ一つ手作業で丁寧に組み付ける技術の歴史は古く、飛鳥時代から続いています。長い年月をかけて伝統を守る職人の心と情熱により、現代まで引き継がれています。

~希少価値の高い神代木(神代木)~
神代木とは数百年から数千年も前から噴火や洪水などによって地中に長い間埋もれていた埋もれ木です。その埋もれ木は太古のロマンを感じさせるだけでなく、人工的には作り出すことが出来ない、大地が生み出す渋みのある灰褐色も魅力の貴重な銘木です。

~地元信州と国産素材のこだわり~
組子職人は地元長野県長野市の「栄建具工芸」。内閣総理大臣賞をはじめとした多くの受賞歴がある、組子細工の第一人者「横田 栄一氏」が代表を務めています。また、フレーム本体には神代欅や神代桂を使用しており、組子部分なども含めて全て国産材料にこだわっています。着色料は使用しておらず、木そのものの色を活かした造形美が楽しめます。


■製品詳細
A. 神代叙勲額「八重麻の葉」
成長を表す「麻の葉」模様に更に模様を重ねた「八重麻の葉」は高い技術をもった匠の技です。また、桔梗柄を昇華させた「八重桔梗」柄は、調和・完全を表すとされています。
商品ページ
https://www.gakubuti.net/products/detail.php?product_id=4620
紹介動画
https://youtu.be/LZVU0DZxzoc

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/328118/LL_img_328118_1.jpg
神代叙勲額「八重麻の葉」

B. 神代叙勲額「八重菊」
美しさと気品を併せ持つ「八重菊」柄は邪気を祓い、長寿をもたらすとされる「菊」を幾重にも重ねた、とても縁起の良い組子模様です。「八重麻の葉」と同様に匠の技が織りなすハイクラスな叙勲額です。

商品ページ
https://www.gakubuti.net/products/detail.php?product_id=4621
紹介動画
https://youtu.be/k06bdN3zgJo

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/328118/LL_img_328118_2.jpg
神代叙勲額「八重菊」

A/B共通仕様
表面カバー(1.8mmUVカット強化アクリル)、吊り紐付き(横向き専用額)
納期はどちらも45日となります。(完全受注生産)


■会社概要
社名 : 額縁のタカハシ株式会社
代表者 : 代表取締役 高橋 淳
所在地 : (川中島本店、オンライン店)長野県長野市川中島町原1392-10
(松本店)長野県松本市出川3丁目10-19
設立 : 1964年
事業内容: 額縁の製造、販売
URL : https://www.gakubuti.net/
情報提供元: @Press