椿の咲き誇る霊鑑寺


霊鑑寺 椿


庭園1


庭園2

尼門跡寺院・京都 霊鑑寺(所在地:京都市左京区鹿ケ谷)は、2022年3月19日(土)から4月10日(日)まで、春の特別公開を開催いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/299137/LL_img_299137_1.jpg
椿の咲き誇る霊鑑寺

■霊鑑寺について
「椿の寺」として知られる霊鑑寺は、承応3年(1654)、後水尾(ごみずのお)天皇の皇女・多利宮(たりのみや)を開基として創建され、歴代皇女が住職を務めた尼門跡寺院。別名「谷の御所」と呼ばれた格式と清楚な佇まいを今に伝えている。後西(ごさい)天皇の院御所から移築した書院は「四季花鳥図」など狩野派の作と伝わる華麗な障壁がで飾られ、本堂は江戸幕府十一代将軍・徳川家斉(とくがわいえなり)が寄進したもので、如意輪観音像を安置している。後水尾天皇が椿を好まれたことから、広い庭内には100種類以上の名椿が植えられている。



■春の特別公開の見どころ
如意輪観音像を安置している本堂を公開のほか、椿咲き誇る美しい庭園を自由に散策いただけます。(2022年は書院の一般公開はなし。)
庭園で見ることができる椿は、日光椿(京都市指定天然記念物)をはじめ、散椿、白牡丹椿、舞鶴椿など、100種類以上。椿は種類によって開花時期が異なるため、訪れる時期によってちがった景色を楽しめます。
開花中はもちろん、苔の上にぽとりと花が落ちる姿や、散椿の花びらが地面に散り積もる様子など、散ったあとも美しいのが椿の醍醐味です。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/299137/LL_img_299137_2.jpg
霊鑑寺 椿

庭園入口に設置された椿の花手水は、ピンクや白など乙女心をくすぐるカラーで統一されており、思わずシャッターを切りたくなる可愛さ。庭園内の小さな手水鉢にも椿が浮かべられていることもあります。

公開期間中にしか購入できない霊鑑寺オリジナルの御朱印帳や、椿があしらわれた御朱印もご用意しております。


■春の特別公開概要
拝観期間:2022(令和4年)年3月19日(土)~4月10日(日)
拝観時間:10:00~16:30 (最終入場 16:00)
拝観料 :大人 600円、小学生 300円、幼児 無料
※団体15名以上 540円


■寺院概要
名称 :霊鑑寺門跡
所在地 :〒606-8422 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町12
宗派 :臨済宗南禅寺派
アクセス:京都駅から市バス5系統「真如堂前」「錦林車庫前」下車徒歩約7分、
または市バス100系統「宮ノ前町」下車徒歩約5分

※駐車場無し
※大型バスの駐車場はございません。白川通りにて乗下車いただきます。
※タクシーは門前までお上がりいただけます。


■新型コロナウイルス感染防止について
拝観者の方にマスク着用及び手指のアルコール消毒をお願いしています


〔限定御朱印〕
通常御朱印(300円)の他に令和4年限定御朱印(400円)を授与いたします。
情報提供元: @Press