客船「飛鳥II」


アニバーサリーディナー(イメージ)

郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市西区、代表取締役社長:坂本 深)は、同社が運航する客船「飛鳥II」(50,444トン)による、2021年7月~10月出発のクルーズ商品計34コースのスケジュールを発表いたします。花火や夏祭りに沸く日本各地の港を訪れるクルーズ(注1)や、伊豆諸島クルージングをお楽しみいただけるクルーズ、毎回人気の「若大将クルーズ」や「ザ・グレン・ミラーオーケストラ クルーズ」などバラエティ豊かなクルーズが目白押しです。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/254255/LL_img_254255_1.jpg
客船「飛鳥II」

■若大将クルーズ
昨年芸能生活60周年を迎えた飛鳥II名誉船長・加山雄三さんが乗船する人気のクルーズです。数々の名曲を力強く歌い上げるスペシャルコンサートのほか、映画「若大将シリーズ」の上映会、スタンプラリー、サイン入り乗船証ホルダーのプレゼントなど、若大将の魅力を堪能できるイベントや特典を予定しています。


■秋の日本一周クルーズ Aコース&Bコース
前後半2つのコースを連続乗船することで、北海道から九州までぐるりと日本一周をお楽しみいただけるクルーズです。9月26日に出発するAコースは、横浜を出航し、函館、能代をめぐり金沢へ。10月1日に出発するBコースは金沢から門司、鹿児島をめぐり横浜に帰着します。爽やかな秋に、日本各地の魅力を再発見する旅へご案内します。また、Bコースには連続乗船割引を設定し、A・Bコースをお得に連続乗船していただけます(注2)。


■A-trip クルーズ ~フランス気分~
洋上にいながら海外旅行気分が味わえるプレミアクルーズ「A-trip クルーズ」が新登場します。今回のテーマ国はフランス。パリ郊外出身のシンガー&ベーシストのドミニク・シャニョンさんによるスペシャルステージのほか、本場フランスで修業した飛鳥IIペストリーシェフ・阿部竜馬による特別なスイーツタイムをお楽しみいただけます。また、ご乗船の皆様にBunkamura ザ・ミュージアムで開催予定の「ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス」鑑賞チケットをプレゼント。下船後もフランス旅行気分に浸るひと時をお過ごしいただけます。


■30周年アニバーサリークルーズ
2021年10月28日に飛鳥クルーズは就航30周年を迎えます。アニバーサリーイヤーを締めくくるこのクルーズでは、初代飛鳥&飛鳥II生誕の地である長崎を訪れます。また終日航海日には瀬戸内海クルージングをお楽しみいただけるほか、「白鷺城」の愛称で親しまれる国宝・姫路城がシンボルの姫路にも寄港します。
就航記念日には先代の総料理長・西口雅浩と現総料理長・瀧淳一による特別なアニバーサリーディナーをご提供します。

飛鳥クルーズは、お客様に安心してご乗船いただけるよう、感染症対策に真摯に取り組み、寄港先と連携をしながら、魅力的な船旅をご提供してまいります。

今回発表の2021年7~10月商品の販売開始は2021年4月16日(金)を予定しています。
クルーズスケジュール等の詳細は別途資料をご参照ください。

(注1)例年の花火大会・祭りの開催時期に合わせて寄港を予定しています。開催中止となる場合でもクルーズは催行いたします。
(注2)A・Bコースを連続乗船されるお客様は乗船前に加えてクルーズ途中でPCR検査をお受けいただく場合がございます。詳細はお申し込みのお客様に別途ご案内します。


■飛鳥II概要
「飛鳥II」は日本船籍最大の客船で、約100日間の世界一周クルーズ、アジア・オセアニア方面へのロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ、1泊からのショートクルーズなど多岐にわたり展開。全室海側の客室、ゆったりとしたスペースや充実の設備、日本人乗船客の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテイメントが特徴。乗船客1人当たりのスペースや乗組員比率は、日本はもとより世界トップレベルで、世界のクルーズマーケットで愛される美しい船体に、和の心のおもてなしをのせて皆様をお迎えいたします。

船籍 :日本
船籍港(母港):横浜港
総トン数 :50,444トン
全長 :241m
乗客数 :872名
乗組員数 :約490名
客室数 :436室(全室海側)
情報提供元: @Press