児童たちに操作方法を解説する株式会社コー・ワークスの講師


真剣な表情でプログラミングの課題に取り組む児童たち




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児童たちに操作方法を解説する株式会社コー・ワークスの講師



仙台市では、民間企業等のノウハウや技術を、市民サービスの向上や行政課題・地域課題の解決につなげる連携窓口「クロス・センダイ・ラボ※」を昨年11月より開設しています。



令和2年11月9日、民間企業等のノウハウ、アイデア等を活用して課題解決等に向けた連携を行う「パートナーシップ推進事業」の事例として、市立館小学校の児童を対象に、プログラミング学習の体験授業が行われました。



提案者である株式会社コー・ワークスは、ダムの制御システムなどを手掛ける市内のIT企業で、今年度から必修となった小学校でのプログラミング学習用教材「おとぴか」を開発。シンプルな機能で扱いやすく、また価格がリーズナブルに抑えられ、学校現場としても、一人一台使える教材として導入がしやすい点が特徴。



体験授業では、信号機や自動販売機など、身近なものに使われているプログラムの例なども交えながら、開発スタッフによる操作実演後、指定された順番どおりに「おとぴか」のLEDランプを光らせるよう、プログラムを作成する課題に取り組み、プログラミング学習への理解を深める貴重な機会となりました。



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真剣な表情でプログラミングの課題に取り組む児童たち



クロス・センダイ・ラボでは引き続き事業者の皆様からのご提案をお待ちしています。



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※クロス・センダイ・ラボ

民間企業等からの提案を一元的に受け付ける窓口として、プロジェクト推進課内に令和元年11月に設置。「パートナーシップ推進事業」と「近未来技術実証ワンストップセンター事業」の2つの事業で構成。

「パートナーシップ推進事業」では、民間企業等から行政・地域課題の解決等に向けた提案を幅広く受け付け、対話を重ねながら提案の実現に向けた支援を切れ目なく行うことで、スピーディーかつ強力に連携を推進する。

クロス・センダイ・ラボの詳細はこちら

http://www.city.sendai.jp/project/cslab/cslab.html





情報提供元: @Press