stereo 編 ONTOMO MOOK 「音の最終調整 真空管グラフィックイコライザーの調べ」表紙 特別付録:ラックスマン製 真空管グラフィックイコライザー・キット


5バンド(55Hz/220Hz/880Hz/3.5kHz/14kHz)を±8dBの範囲で調整可能。イコライザーのオン/オフ切替スイッチつき。グライコがオフの状態では、30kHzまでほぼフラット。真空管が倍音を与えるハーモナイザー効果が得られ、オン/オフで即座に元の音と聴き比べができます。


付属の真空管には、高音質を目指したJJ製の真空管 ECC82を採用。


キット内容。シャーシ(4点)、基板、リベット、ネジ類、ACアダプター(24V)、ゴム脚、真空管(12AU7)。プラスドライバーのみで誰でも簡単に組み立て可能。

今年創立79年を迎える株式会社音楽之友社(東京都新宿区、代表取締役社長:堀内 久美雄)は、stereo 編 ONTOMO MOOK 真空管キットシリーズ第4弾として「真空管グラフィックイコライザー・キット(LXV-OT9)」を付録にした、「音の最終調整 真空管グラフィックイコライザーの調べ」を2020年6月19日(金)に発売します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/214955/LL_img_214955_1.jpg

stereo 編 ONTOMO MOOK 「音の最終調整 真空管グラフィックイコライザーの調べ」表紙 特別付録:ラックスマン製 真空管グラフィックイコライザー・キット



このラックスマン製真空管キットシリーズは、2018年5月に第1弾として発売された「真空管ハーモナイザー・キット(LXV-OT6)」、2018年12月の第2弾「真空管ハイブリッドプリメインアンプ・キット(LXV-OT7)」、そして2019年9月の第3弾「真空管FMチューナー・キット(LXV-OT8)」と続き、即完売となるなど話題を呼んだ人気商品です。



待望のシリーズ第4弾として企画されたのは、真空管グラフィックイコライザー・キット。オーディオの音は、音量や部屋、スピーカーやその他機器など様々な要素によって周波数特性が変化しますが、グラフィックイコライザーがあれば状況に合わせて心地良い音が作り出せます。キットですが、ハンダなどを使用する必要はなく、シャーシのネジ止めだけで組み立てることができるため、プラスドライバーがあれば、どなたでも簡単に確実に作ることができます。



接続方法は、アンプのREC OUTとイコライザーの入力をRCAケーブルで接続、アンプのPLAYもしくはMONITORをイコライザーの出力とRCAケーブルで繋ぎます。グラフィックイコライザーは5バンド(55Hz/220Hz/880Hz/3.5kHz/14kHz)と直感的に扱いやすく、±8dBで可変可能。また、イコライザーのオン/オフスイッチがあるので、即座に効果を聴き比べることができます。



55Hz …音にふくらみを与える。レベルを上げるとベース、パイプオルガンなどの低音域の楽器が安定感ある音に聴こえる

220Hz …低音に豊かさを与える

880Hz …臨場感や奥行きに関係する帯域

3.5kHz…明るさや硬さに関係する帯域

14kHz …冷たさや、繊細感を与える帯域。レベルを上げすぎると刺激的で金属的な音になる





■こんな方にオススメです

・トーンコントロールを使いたいけど音が悪くなるから使っていない。

・録音が良くない音源をもっと楽しく聴きたい。

・部屋の構造上、フラットな特性で再生できない。

・大人しくてつまらない。もっと豊かに鳴らしたい。





■LXV-OT9スペック

・全高調波歪率:0.5%以下

・入力インピーダンス:500kΩ

・出力インピーダンス:330Ω

・周波数特性:20Hz~100kHz -2dB以内

・S/N比:100dB以上(IHF A)

・クロストーク:-80dB以下





■オーディオ評論家 福田 雅光氏による評価

「グラフィックイコライザーの魅力と機能は、低音、中低音、中音、高音、超高音といった周波数を単独で調整できることで、全体の変化を抑えながら部分的なパートの再生バランスを補正可能であることだ。最新の素子でラックスマンの技術が設計し、来月発売となるMOOK「真空管グラフィックイコライザーの調べ」に付録するグライコをテストしてみると、SNが高く副作用を感じさせない素直な変化特性に注目した。帯域も広く高級オーディオシステムで使っても違和感はないだろう。データにあるSN比は100dB以上(IHF-A)。これであれば上級マニアでも納得できるだろう。」

(オーディオの総合月刊誌「stereo」6月号連載記事『使い方を知る~オーディオの新常識~』より抜粋)





■商品名

stereo 編 ONTOMO MOOK 「音の最終調整 真空管グラフィックイコライザーの調べ」

特別付録:ラックスマン製 真空管グラフィックイコライザー・キット

2020年6月19日発売予定



【定価】 18,700円(本体17,000円)

【判型・頁数】 A4・16頁

【発行年月】 2020年6月

【ISBNコード】 9784276963108

【商品コード】 963100





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情報提供元: @Press