川崎重工とオプティム、精密機械・ロボット分野のAI・IoT活用における業務提携

川崎重工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員 金花芳則 以下「川崎重工」)と株式会社オプティム(東京本社:東京都港区、代表取締役社長 菅谷俊二 以下「オプティム」)は業務提携に関する覚書(MOU)を締結しました。



両社は、様々な産業での活躍が期待される精密機械・ロボットをネットワークに接続し、得られる情報をAIが解析するプラットフォームを構築することで、精密機械・ロボット分野におけるAI・IoT 技術を生かした、新たなビジネスソリューションの早期開発・事業化とグローバル展開を目指します。



川崎重工は精密機械・ロボット分野において、50年以上蓄積された豊富な知見やグローバルなサービスネットワークを有しており、オプティムはAI・IoTプラットフォーム「OPTiM Cloud IoT OS」などのAI・IoTサービスや技術、実用化ノウハウを有しています。オプティムは、川崎重工の精密機械・ロボットカンパニーの製品向けにオープンプラットフォーム型のAI開発のベースを提供するとともに、オープンプラットフォーム上の個別のAI開発案件にも関わります。



少子高齢化による人手不足やデータ通信技術の発達などを背景に、AIやICT/IoTを活用した製品・サービスの需要が拡大しています。川崎重工とオプティムは、両社のシナジーを最大限に発揮し、高度なAI・IoT技術を応用した精密機械・ロボットアプリケーションやITプラットフォームの開発・事業化を通じて、産業の発展と人々の健やかな暮らしの実現に貢献します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/197626/LL_img_197626_1.jpg

川崎重工とオプティム、精密機械・ロボット分野のAI・IoT活用における業務提携

情報提供元: @Press