スイッチマグ装着例前部


スイッチマグ装着例上部


スイッチマグ着脱例


斜視矯正実例

眼鏡店の『オプテリア グラシアス』を展開する有限会社ojim(オジム)(代表:伊藤 次郎、本社:東京都武蔵野市)は、8/31に斜視でお悩みの方へ、新しい技術も交え斜視矯正を知って頂く体験会を開催します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/191104/LL_img_191104_1.jpg

スイッチマグ装着例前部



【弊社の3年前のプレスリリース】

https://www.atpress.ne.jp/news/89045





【過去の経緯及び概要】

1) 弊社よりの3年前プレスリリース以降の改善実績

当社では、開業以来10年を掛けて眼鏡レンズによる重度の斜視矯正に取り組んでまいりましたが、重度の斜視矯正ではレンズの度が強くなり過ぎるため対応が難しく、製作が出来ませんでした。しかしながら、近年のレンズメーカーの技術向上により、強い度数に対応が出来るレンズを製作出来るようになり、更にスイッチマグとあわせて作成する事により、更に様々な斜視状態に対応出来る事になりました事を報告させて頂きます。



2) 斜視矯正の現状

現在、少ない目線のずれの斜視矯正に関しては、眼科を受診して処方箋によりレンズの度数を決定し、眼鏡店がレンズメーカーに発注をして一つの矯正用眼鏡を仕立てています。眼科医や眼鏡店が軽度の斜視矯正※1 に対して出来る事は限られており、この「矯正用眼鏡」による対応を行ってきました。一方、重度の斜視矯正ではレンズが度の強さに対応出来ないため、眼鏡での矯正は不可能とされ、斜視専門の眼科医による手術が主流でした。

※1斜視にも重度のずれの大きい斜視と軽度のずれの少ない斜視と大別すれば二分出来るという事で、今回のトピックは重度の斜視に更に対応出来るようになった技術革新のお知らせであり意義があるのです。



3) 眼鏡での斜視矯正の利点

(1) 斜視手術と比較し、比較的安価に済む。

(2) 斜視の手術時の痛みが無い。

(3) 何度でも再補正で細かい度数調整が可能。

(4) 手術によって生じる過矯正のリスクが無い。



4) 前回のプレスリリース時より進化発展した技術革新について。

スイッチマグという元々サングラス用に開発された株式会社加藤八・舞企画様の技術を斜視矯正に応用し斜視矯正の成功率が改善した事をご報告させて頂きます。



改善度合い=前回のご報告時9割 今回は9割5分と5%程改善し、今までは1割の方には力になれずにお断りしていたのですが、それが5%程度まで改善しました。



5) 矯正実績

開業して14年間でおよそ、500名強の斜視の方々の眼を見させて頂き、当初は矯正成功率が5割程度だったものが、年々改善※2 し、現時点ではご来店頂いた方の9割5分まで斜視矯正の改善実績がございます。

※2 改善理由は、私自身のスキルアップとレンズメーカーの技術革新、更にスイッチマグとの併用が改善理由となります。



6) スイッチマグについて

(1) スイッチマグとは?:加藤八・舞企画、独自の技術で二枚のレンズをマグネットで固定する技法。

(2) 矯正率改善理由:一枚だと作成出来ない度数にも対応し、更に強い斜視角の人に対して対応し、その対応幅が広がりました。

(3) 制作費:通常の斜視矯正に関しては斜視矯正眼鏡一式単価は8万円程でしたが、新しい矯正方法では、スイッチマグ制作費用もかかり、およそ3万円程の追加の費用が発生し、トータル11万円程で製作可能になります。この一式単価は使用されるレンズの種類によって単価の増減はありうるとご理解ください。





【第一回斜視矯正体験会開催概要】

「8/31(土)11時より19時に斜視矯正の体験会を開催。」



・開催日時:2019年8月31日 11時~19時

・開催場所:オプテリアグラシアス内

・内容 :

(1) 斜視矯正にご興味ある方には、実際に視力測定をした上で、斜視矯正が可能かどうかを私が判断し今後の方針を相談します。若しも眼鏡で矯正したいという場合には日を改めて再度ご予約の上で製作に入ります。

(2) 業界の関係者の方にはレジュメをお渡しし、実際に測定する方法をお見せしますので、質問事項がある方はまとめてからいらしてください。

・対象者 :

(1) 斜視の自覚のある方。

(2) 斜視の自覚はなくとも疑わしいと思っている方。

(3) 身内や友人に斜視の方がいらして紹介したい方。

(4) 眼鏡業界の方で斜視矯正にご興味のある方

(レンズメーカー、フレームメーカー、小売店勤務者、眼科医、視能訓練士)

等、ご興味ある方全てに門戸を開いてお待ちしております。

・参加費用:無料(ただし、斜視矯正眼鏡を作りたい場合には、日を改めご予約頂き、再来店の上でお買い上げ頂きます。)

・定員数 :8名限定。(簡易な斜視矯正のための視力測定を実施します。)

・お申し込み方法:「要予約」 電話にて来店お時間をご指定くださいませ。

予約電話→0422-21-6755





【オプテリアグラシアスホームページ】

https://opteria-glassias.jp/





【オプテリアグラシアスblog斜視矯正紹介記事】

https://opteria-glassias.jp/column/51





【今後の展開】

現状は日本全国に留まらず世界へこの技術を普及させるつもりです。昨年よりの実績で言えば、中国、タイ、イギリス、オーストラリア、カナダ、シンガポール等からこの斜視矯正のためにご来店頂いております。ですが、今後は世界中から斜視でお困りの方を一人でも減らすために、国境を飛び越えて世界に向けて普及活動に邁進いたします。

普及方法:自店での検査勉強会の開催。 日本全国での勉強会の開催。台湾での斜視矯正勉強会の開催実績有。





【店概要】

名称 :オプテリアグラシアス(運営:有限会社ojim)

所在地:〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-21-1F

TEL :0422-21-6755

担当者:伊藤 次郎





【スイッチマグ製作会社概要】

名称 :株式会社加藤八・舞企画

所在地:〒916-0001 福井県鯖江市吉江町109-2

TEL :0778-52-8891

担当者:阿部

情報提供元: @Press