東山トンネル内の移動式オービス


東山トンネル西行き入口


東山トンネル東行き入口


東山トンネル内

ホームページ制作やアプリ開発を行っている有限会社パソヤ(所在地:千葉県成田市、代表者:大須賀 克己)は固定式オービスの情報サイト「オービスガイド」に続き、移動式オービスの情報サイト「移動式オービスガイド」を運営しています。新型の移動式オービスは、2014年末に試験運用が開始され、現在では埼玉県・岐阜県・愛知県・富山県・大分県・北海道・神奈川県・栃木県・静岡県・兵庫県・長野県・香川県・宮崎県・岩手県・秋田県・島根県・東京都・滋賀県・福岡県・佐賀県(導入発表順)で既に運用中または導入が決定されています。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/169626/LL_img_169626_1.jpg

東山トンネル内の移動式オービス



このようにスピード違反を減らすための装置である移動式オービスが全国に普及しています。中でも愛知県警は5台体制となり国内最多の保有台数です。愛知県警が所有する移動式オービスは、可搬式とよばれる1人で持ち運べる小型のタイプです。狭い場所への設置はもちろん、数時間単位で移動することもできます。レーザーで違反車両の速度を計測するため最新のレーダー探知機も役に立ちません。切符処理を行う場所も不要で人員が2名程度で済みます。また、愛知県では事前の予告看板を設置せずに運用しているので、ドライバーが取り締まり場所を把握することはほぼ不可能です。さらに確認した情報によると、愛知県内でこの可搬式オービスに15キロオーバーで撮影され、後日青切符を切られた運転手もいます。



その最強の移動式オービスを運用する愛知県警が10月29日13時30分頃から、名古屋高速2号東山線の東山トンネル内で、移動式オービスによる取り締まりを行いました。当初移動式オービスは狭い通学路や生活道路での運用がメインだったが、徐々に幹線道路やバイパスなど速度が出やすい場所に活躍の場を広めてきました。それでも移動式オービスが高速道路に置かれることは珍しいです。移動式オービスにも数種類あり大きく分けて人が持ち運べる可搬式と、少し大型の半可搬式とがあります。この可搬式オービスが高速道路で運用されたのは、首都高速に続き2例目と思われます。

設置については愛知県警がネットや新聞等で告知していたこともあり愛知県以外でも大きな話題を呼んでいました。場所は名古屋都心部から放射状に東側へと延びる高速道路で制限速度は50キロの区間です。いつもは制限速度を大きく超えて走る車が大半でしたが、移動式オービス設置時は皆ほぼ制限速度付近にて走行していたのには驚きです。但し、ドライバーはオービスを探すことに注意を払いすぎ、肝心の他の車や歩行者、信号や標識などへの注意が疎かにならないようにするべきでしょう。



今回は愛知県における高速道路初運用とのこともあり、県警が日時と詳細な場所を事前に発表していたが、これからはまさに神出鬼没となります。ドライバーは今後、今まで以上に制限速度に注意を払いながらの運転を心がける必要があります。

オービスは速度が出やすかったり事故の多い場所に設置されます。是非、移動式オービスの情報は安全でゆとりある運転に活用してください。





■移動オービス情報サイト「移動式オービスガイド」

独自に調査した記事や、Twitterのつぶやきなどのリアルタイムな情報を掲載。

http://orbis-ido.com/

※目撃情報やつぶやきはユーザー投稿のため不正確な情報も含まれます。





■固定式オービス情報サイト「オービスガイド」

全国のオービスを地図上に表示。現地の写真や動画も網羅されています。

http://orbis-guide.com/





■会社概要

有限会社パソヤ

所在地 : 千葉県成田市中台6-17-4

代表者 : 大須賀 克己

事業内容: ホームページ制作、システム開発、印刷

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情報提供元: @Press