パンフレット

法政大学イノベーション・マネジメント研究センターは、10月13日(土)、11月10日(土)、12月8日(土)に全3部の公開講座「多様化するリスクからビジネスオポチュニティを見出した企業家たち」を開催します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/166308/LL_img_166308_1.jpg

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URL: http://riim.ws.hosei.ac.jp/news/201809042844.html





ビジネス社会ではSDGs(持続可能な開発目標)が注目を集めています。SDGsはグローバル社会が解決すべき困り事リストであり、そこにはリスクとビジネスオポチュニティの両面が含まれています。マイケル・ポーターは、社会価値と経済価値の創出サイクルをうまく活用する企業が生き残ると指摘しました。社会価値とは社会の困り事の解決であり、経済価値とは困り事を解決するソリューションをビジネス化することです。まさに、世の中の困り事を解決することがビジネスの本質といえるでしょう。わが国企業の歴史を紐解くと、多様化するリスクに果敢に挑むことからビジネスオポチュニティを見出した事例は少なくありません。



本講座では、企業家たちがどのようにリスクと向き合い、新たなビジネスを構想したのかを読み解きます。講師はイノベーション・マネジメント研究センターの研究プロジェクト「企業家史研究会」のメンバーが担当します。





【開催概要】

■日時 :2018年(第1部)10月13日(土)

(第2部)11月10日(土)

(第3部)12月8日(土)

■会場 :法政大学市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー25階 研究所会議室5

(アクセス)東京都千代田区富士見2-17-1 市ケ谷駅または飯田橋駅徒歩10分

■対象 :学生、一般社会人、企業経営者に関心のある方、企業広報・社史の担当者

■講座内容:

※いずれも開場13:00

【第1部】10月13日(土)

13:30-14:40 岡靖弘

「生命保険事業とビジネスオポチュニティ:弘世助三郎(日本生命)」

14:50-16:00 長谷川直哉

「ハイテク技術を活用したビジネスオポチュニティ:古河市兵衛(古河鉱業)」



【第2部】11月10日(土)

13:30-14:40 片山郁夫

「社会リスクの変化とビジネスオポチュニティ:三好武夫・後藤康男(安田火災海上保険)」

14:50-16:00 長谷川直哉

「戦時下のビジネスオポチュニティ:中島知久平(中島飛行機)」



【第3部】12月8日(土)

13:30-14:40 竹原正篤

「非営利事業とビジネスオポチュニティ:ビル・ゲイツ(ビル&メリンダ・ゲイツ財団)」

14:50-16:00 長谷川直哉

「理念と技術革新を背景としたビジネスオポチュニティ:大原総一郎(倉敷レイヨン)」



■参加費 :無料



■定員 :先着40名(定員に達し次第締切)



■申込方法:件名を「公開講座申込」とし、氏名、所属、受講を

希望する部(複数選択可)、E-mailアドレスを明記の上、E-mailで

法政大学イノベーション・マネジメント研究センター宛にお申し込みください。



■申込先 :法政大学イノベーション・マネジメント研究センター

E-mail: cbir@adm.hosei.ac.jp



■申込期限:第1部:10月5日(金)

第2部:11月2日(金)

第3部:11月30日(金)



<参考>

http://riim.ws.hosei.ac.jp/news/201809042844.html

(法政大学イノベーション・マネジメント研究センターウェブサイト)

情報提供元: @Press