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美濃市立美濃病院が開設した「みの健康管理センター」(所在地:岐阜県美濃市、院長:阪本 研一)では、健康診断の受診率が低いママ世代に向け、母の日が間近に迫る2018年5月7日に「ママのための健康診断ギフト」を発売します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/155563/LL_img_155563_1.jpg

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標準的な検査に子宮頸部がんや乳がん検診を加えた、女性向けの検査が受診できる利用券に、メッセージカードやラッピング袋がセットになったギフトです。メッセージを添えて母や妻などの家族に健康診断の受診を勧めることができます。





【女性の4割近くが健診を受けていない】

厚生労働省の平成28年「国民生活基礎調査」によると、過去1年に健診を受けた人は男性72.0%、女性63.1%であることが分かりました。特に、年齢層別で見ると、30歳代女性については43.8%と4割以上が未受診となっております。



<性・年齢別にみた健診や人間ドックの未受診の割合>

・全体 :男性28.0%、女性36.9%

・20歳代 :男性33.2%、女性38.5%

・30歳代 :男性25.1%、女性43.8%

・40歳代 :男性20.4%、女性32.3%

・50歳代 :男性20.1%、女性29.0%

・60歳代 :男性29.4%、女性34.9%

・70歳代 :男性35.8%、女性37.0%

・80歳代以上:男性45.0%、女性49.5%



▽参考:平成28年「国民生活基礎調査」厚生労働省

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/index.html



▽グラフ画像

https://www.atpress.ne.jp/releases/155563/img_155563_2.jpg





【女性が検診を受ける必要性について】

早期には自覚症状が無く、症状が現れた時にはすでに進行しているという病気は少なくありません。子宮頸部がんや乳がんは早期発見が重要であること、さらに健康寿命と平均寿命の差である「日常生活に制限のある期間」は女性の方が男性に比べ長いことなど、女性特有の健康問題が存在し、その対策が必要とされています。





【「ママのための健康診断ギフト」について】

●標準的な検査に子宮頸部がんや乳がん検診を加えた、女性向けの検査が受診できる利用券に、メッセージカードやラッピング袋がセットになったギフトです。

●購入から受診までの流れは、(1)プレゼントしたい方(夫など家族)が健康診断ギフトを購入し、「母の日」などにプレゼントします。(2)健康診断ギフトを受け取った方は、ご自身の都合に合わせて受診する日を電話で予約します。(3)予約日に検診を受けます。

●各種のオプション検査を追加することも可能です。

●メッセージカードやラッピング袋等がセットになっておりますので、そのままプレゼントできます。

●価格(税込15,000円)

●みの健康管理センターの受付にて販売。





【みの健康管理センターとは】

2016年に美濃市立美濃病院内に健診・人間ドック専門のセンターとして開設されました。美濃市立美濃病院は、経営の健全性と地域医療の確保が評価され、「平成29年度自治体立優良病院総務大臣賞」を受賞しております。





【今後の展開について】

「みの健康管理センター」は健康診断ギフト商品を女性向けのみならず、男性や高年齢者向けの商品を開発し通年販売していく予定です。また、託児所の協力のもと子育て中のお母さんが安心して受診できる「子育てママのための健診日」を設けるなど、ママ世代の健診受診率の向上に取り組んでまいります。





【医療機関概要】

医療機関名: 美濃市立美濃病院 みの健康管理センター

所在地 : 〒501-3746

岐阜県美濃市中央4丁目3番地 美濃市立美濃病院内

院 長 : 阪本 研一

URL : http://minohospital.jp/department/healthcare-center/

情報提供元: @Press