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株式会社アイピーキューブ(所在地:東京都港区、代表取締役:荒井 英治)は、企業や学校で利用しているITシステムやクラウドサービスのIDと認証を統合管理するための統合認証プラットフォーム「IP3-ACE」を発表しました。

「IP3-ACE」は企業や学校の認証基盤として必要な「MFA」(Multi-Factor Authentication:多要素認証)、「SSO」(Single Sign-On:シングルサインオン)、「ID管理」の3つの機能を全て包含しており、セキュリティ強化・利便性向上・運用負荷軽減を実現する強力な統合認証基盤の構築を可能とします。

また、必要な機能のみ選択して導入することも、後から機能を追加することも容易に行えますので、お客様の環境や要件にあわせた導入形態や導入計画を設定することができます。



「MFA」と「SSO」は、従来より提供している多要素認証システム「AuthWay」とシングルサインオンシステム「CloudLink」を「IP3-ACE」の共通フレームワークに統合します。

「ID管理」については新規に開発したID統合管理システム「EntryMaster」を「IP3-ACE」に統合します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/136211/LL_img_136211_1.jpg

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アイピーキューブでは、まず「IP3-ACE」に統合された「AuthWay 4.0」と「EntryMaster 1.0」を9月にリリースし、続いて「CloudLink 3.0」を12月にリリースする予定です。





「IP3-ACE」は、以下の機能を提供します。



【共通フレームワーク】

・統合された管理者UI

ユーザ管理、グループ管理、トークン管理、各種設定管理等

・統合された利用者UI

パスワード変更、パスワードリセット、ワンタイムパスワード発行等

・設定情報の一元管理

・ログ(証跡)管理

・各種メール通知

・インストーラ/アップデートスクリプト

・ライセンス管理





【MFA】- AuthWay 4.0

・ワンタイムパスワード認証(二要素認証)

ハードウェアトークン、ソフトウェアトークン、トークンレスOTP(メール/Web)

・スマートデバイスによる二経路認証

パスワード認証、パターン認証、生体認証(指紋・声紋等)





【SSO】- CloudLink 3.0

・SAML IdP/SP

・リバースプロキシ代理認証

・エージェント

・アクセス制限

IPアドレスやCookieによる端末制限

・認証強化

証明書認証、ワンタイムパスワード認証、二経路認証





【ID管理】- EntryMaster 1.0

・アカウント情報の取り込み

CSVインポート、LDAP/AD連携

・アカウント情報の配信(プロビジョニング)

CSVエクスポート、LDAP/AD連携、各種クラウドサービス連携

・スケジュール実行

・コマンド実行





アイピーキューブでは、セキュリティマネジメントカンファレンス(東京開催:8月30日、大阪開催:9月7日)にて講演・展示を行います。

また、11月8日~10日に幕張メッセで開催される「第7回 情報セキュリティEXPO」にも出展します。





【販売価格】

AuthWay :25ユーザライセンスで40万円(税抜)~

CloudLink :25ユーザライセンスで20万円(税抜)~

EntryMaster:25ユーザライセンスで40万円(税抜)~





【IP3-ACE詳細】

下記URLをご参照ください。

http://ip3.co.jp/product/ace.html





【株式会社アイピーキューブについて】

アイピーキューブの社名は、「I Promise our Performance for your Profit」(お客様の利益のために最高のパフォーマンスを実現することを約束します)という経営理念に基づいて、名づけられました。

アイピーキューブは、IT基盤(特にID統合管理と認証基盤)の設計・構築と関連製品の開発・販売を行う専門性の高いプロ集団です。今後も多くの実績・ノウハウを生かして、より多くの企業が導入しやすい製品の開発・販売を進めていきます。





※ 「AuthWay」「CloudLink」「EntryMaster」は株式会社アイピーキューブの登録商標です。

※ その他の会社及び製品の名称は、所有する各社の商標もしくは登録商標です。

情報提供元: @Press