ヒナとの関わり方がわかるハンドブック 表紙


ヒナとの関わり方がわかるハンドブック 中身例


野鳥の子育て応援キャンペーンポスター

公益財団法人 日本野鳥の会(本部:東京都品川区、会長:柳生 博)は、野鳥のヒナと遭遇した際の対応をまとめた無料小冊子『ヒナとの関わり方がわかるハンドブック』を2017年も配布いたします。あわせて、“巣立った後のヒナをみつけても、そのままにしておいてほしい”というメッセージを広めるためのポスターを掲示していただける方も募集しています。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/130907/LL_img_130907_1.jpg

ヒナとの関わり方がわかるハンドブック 表紙





詳細URL: http://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/hina-can/





■見守って、野鳥の子育て

春から夏にかけては、野鳥たちの子育ての季節。私たちの身近な場所でも、ツバメやスズメ、シジュウカラやキジバトなど、さまざまな野鳥が子育てをしています。そのような野鳥のヒナたちは、巣の中で親鳥と同じくらいの大きさまで育ち、羽ばたけるようになると、やがて巣から出て生活するようになります。



巣立ったばかりのヒナたちは、しばらくの間、親鳥と行動しながら飛び方やエサのとり方を身につけていきますが、その間、まだ上手に飛べないヒナと遭遇することがあります。つい手を差しのべたくなりますが、親鳥が近くにいることがあるため、当会では手を出さず、その場を離れてそっと見守ることをおすすめしています。しかし、誤って保護され、親鳥と引き離されてしまうヒナが後を絶ちません。



そこで当会では、20年以上にわたり、「野鳥の子育て応援(ヒナを拾わないで)キャンペーン」として、小冊子の配布やポスターの掲示協力などで、巣立った後のヒナと出会ってもできるだけそのままにしておいてほしいというメッセージを広める活動を行っています。





■小冊子『ヒナとの関わり方がわかるハンドブック』の内容

野鳥のヒナに遭遇した時の対応のヒントをまとめた小冊子です。ヒナと出会う場面ごとの対処方法とともに、野鳥の子育ての基礎知識やヒナに関するクイズも掲載しています。



<冊子概要>

冊子名 :ヒナとの関わり方がわかるハンドブック

発行日 :2013年4月18日

発行者 :公益財団法人 日本野鳥の会

仕様 :A6判/22ページ

価格 :無料

申込方法:下記の必要事項を添えて日本野鳥の会へご連絡ください。



<必要事項>

1.『ヒナハンドブック』希望

2.氏名(フリガナ)

3.性別

4.住所(郵便番号必須)

5.電話番号

6.『ヒナハンドブック』についてどこで知ったか



<お申込み先>

1) 郵便

〒141-0031 東京都品川区西五反田3-9-23 丸和ビル

日本野鳥の会 ヒナハンドブック係



2) メール

nature@wbsj.org



3) FAX

03-5436-2635





■野鳥の子育て応援(ヒナを拾わないで)キャンペーン ポスターについて

公益財団法人日本鳥類保護連盟、NPO法人野生動物救護獣医師協会と協力し、毎年約10万枚以上ポスターを制作し、動物園や公園などに掲示をお願いしています。より多くの方の目に触れるよう、地域の掲示板や学校などに掲示していただける方を募集しています。



<連絡先>

メール: nature@wbsj.org

※ご協力いただける方に無料でお送りします。ご希望の枚数とお届け先(郵便番号、住所、お名前、お電話番号)をお知らせください。





■「日本野鳥の会」について

「野鳥も人も地球のなかま」を合言葉に、野鳥や自然の素晴らしさを伝えながら、自然と人間とが共存する豊かな社会の実現を目指し活動を続けている自然保護団体です。

野鳥保護区を拡大し、シマフクロウやタンチョウなどの絶滅危惧種の保護活動を行うほか、野鳥や自然の楽しみ方や知識を普及するため、イベントの企画や出版物の発行などを行っています。

会員・サポーター数は約5万人で、野鳥や自然を大切に思う方ならどなたでも会員になれます。



<組織概要>

組織名 : 公益財団法人 日本野鳥の会

代表者 : 会長 柳生 博

所在地 : 〒141-0031 東京都品川区西五反田3丁目9番23号 丸和ビル

創立 : 1934(昭和9)年3月11日

URL : http://www.wbsj.org/

情報提供元: @Press