能登半島地震で、石川県輪島市は17日午前、新たに確認された死者10人について、大規模な火災が発生した「朝市通り」周辺の捜査で見つかったと明らかにした。性別や年齢は判明していないという。今後、石川県警などが遺体のDNA型鑑定をするなどして身元確認を急ぐ。

 輪島市の死者は前日より10人増えて98人となっている。【春増翔太】

情報提供元: 毎日新聞
記事名:「 輪島の死者10人、大規模火災の「朝市通り」周辺の捜査で発見