日本海の南の低気圧に暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、28日は東日本を中心に季節外れの暑さとなった。気象庁によると、午後3時現在、静岡市で36度、三重県桑名市で35・3度を観測し、猛暑日（最高気温35度以上）を記録した。静岡市は1940年の統計開始以降、最も遅い猛暑日となった。真夏日（同30度以上）は291地点で観測した。【島袋太輔】

情報提供元： 毎日新聞
記事名：「 静岡市で36度観測　統計開始以降、最も遅い猛暑日に　気象庁 」