高市早苗・経済安全保障担当相(62)が、自民党奈良県連の会長職を辞任したことが21日、県連関係者への取材で判明した。辞任は16日付。13日の内閣改造で同相の留任が決まり、「大臣職との兼務は困難で、中途半端に関わるべきではない」として自ら申し出たという。

 高市氏の任期の2024年10月までは、会長代行で参院議員の堀井巌氏(57)が執務に当たる。【吉川雄飛】

情報提供元: 毎日新聞
記事名:「 高市早苗氏が自民・奈良県連会長を辞任 大臣留任で「兼務困難」