任天堂の古川俊太郎社長は9日の決算記者会見で、人気ゲームシリーズを題材にしたアニメ映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が世界的に大ヒットしていることについて「良い作品ができたと感じていた。興行成績が現在のレベルに達するのは予想外。非常にラッキーで幸運な結果だ」と述べた。

 配給元の東宝東和によると、全世界の興行収入は1500億円を突破している。日本国内でも4月28日の公開後、5月7日までに興行収入は65億円に達した。

情報提供元: 毎日新聞
記事名:「 任天堂社長「マリオ映画は予想外の成績」 世界的大ヒットは「幸運」