ダイハツ工業は19日、駐車ブレーキに不具合があるとして、軽乗用車「タフト」、トヨタ自動車にOEM(相手先ブランドによる生産)供給した乗用車「ルーミー」など8車種計33万9883台(2020年5月~22年8月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。  国交省によると、電動駐車ブレーキを制御するコンピューターのプログラムが不適切なため、駐車ブレーキを解除できなくなる恐れがあるという。不具合は401件確認されている。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ダイハツ、34万台リコール=駐車ブレーキに不具合―国交省