【ベルリン時事】ドイツ北部グロス・シュトレムケンドルフにあるウクライナ難民の宿泊施設で19日夜、火災が発生し、建物がほぼ全焼した。滞在していた難民14人と従業員3人にけがはなかった。施設では火災が起きる前にナチスのシンボルのかぎ十字の落書きも見つかっており、警察は政治的動機による放火とみて捜査を始めた。  独メディアによると、ホテルが難民用の宿泊施設として使用されており、多い時には170人の難民が滞在していた。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ドイツのウクライナ難民施設に放火=かぎ十字の落書きも