【ロンドン時事】石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」は5日、ウィーンで閣僚級会合を開き、11月の原油生産について議論した。世界的な景気減速懸念を背景に原油価格は下落基調にあり、ロイター通信によると、生産量を日量100万~200万バレル程度、大幅に減らすことを検討するという。  対面での開催は、新型コロナウイルス禍でオンライン形式に切り替わる前の2020年3月以来となる。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 OPECプラスが閣僚会合=原油安で大幅減産議論か