【ロンドン時事】サッカーの元イングランド代表主将デービッド・ベッカム氏が16日、ロンドンの議会議事堂内のホールで行われているエリザベス英女王の弔問に訪れた。報道によると、他の一般市民と同様に深夜から行列に並び、13時間順番待ちをしたという。  ホール内からの中継によると、ベッカム氏は女王のひつぎの前で立ち止まり、頭を下げて追悼。少し涙ぐんでいる様子だった。同氏は入場前、報道陣に「女王が亡くなったのは国家やみんなにとって受け入れ難いこと。ここに来て(女王の人生を)祝福するのは特別な体験だ」と語っていた。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ベッカム氏も女王弔問=行列で13時間待ち―ロンドン