台風14号は15日午前、日本列島の南方海上を西へ進んだ。気象庁によると、今後発達しながら北西へ進んで18日に強い勢力で九州に接近し、上陸する恐れがある。19日には進路を北東へ転じ、中国地方など西日本が影響を受けると予想される。  台風接近時は大荒れとなり、暴風や高波、大雨に警戒が必要になる見込み。  14号は15日午前6時、日本列島の南方海上を時速10キロで西へ進んだ。中心気圧は985ヘクトパスカル、最大風速25メートル、最大瞬間風速35メートル。南東側390キロ以内と北西側330キロ以内が風速15メートル以上の強風域。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 台風14号、18日九州接近か=19日にかけ西日本に影響―気象庁