タス通信によると、フランシスコ・ローマ教皇は13日、中央アジアのカザフスタンに向かう機中で記者団の質問に対し「いつでも中国に行く用意はある」と答え、中国との対話姿勢を示した。  教皇のカザフ訪問は世界の宗教指導者会議への出席が目的。14日に中国の習近平国家主席もカザフを訪れる予定で、会談の可能性が取り沙汰されているが、教皇は「何も知らない」と述べるにとどめた。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ローマ教皇、中国と対話姿勢=習氏と同時期にカザフ訪問