【イスタンブール時事】シリア北部バーブで19日、市場への砲撃があり、在英のシリア人権監視団によると子供を含む少なくとも14人が死亡した。バーブはトルコが支援するシリア反体制派が支配しており、アサド政権の支配地域からのミサイル攻撃が繰り返されている。  シリア北部の対トルコ国境付近では最近、クルド人勢力を標的としたトルコ側からの越境攻撃があり、シリア兵の死者も出ていた。人権監視団は「アサド政権による対抗措置」の可能性があると指摘している。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 砲撃で14人死亡=シリア北部