【カイロ時事】イラン外務省報道官は15日の記者会見で、作家サルマン・ラシュディ氏を襲撃したヘイディ・マタール容疑者とイランとの関係について、「断固として否定する」と語った。AFP通信が報じた。  容疑者がイラン革命防衛隊やイスラム教シーア派の過激主義に共感していたとの情報があったが、襲撃についてイランが公式見解を示すのは初めてとみられる。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 イラン、容疑者との関係否定=ラシュディ氏襲撃