【ベルリン時事】フランスのマクロン大統領は9日、再選後初の外遊でドイツの首都ベルリンを訪れ、ショルツ首相と会談した。両首脳は、ロシアとウクライナの即時停戦を目指すと強調。その上で、ウクライナに対して財政や人道、軍事面での支援を継続すると約束した。  マクロン氏は共同記者会見で「われわれが求めるのは、可能な限り早期の停戦だ」と強調。停戦なしには、和平に向けた交渉を進めることはできないと語った。ショルツ氏は「欧州の家族の一員であるウクライナの側に立つ」と力説した。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ウクライナで即時停戦を=独仏首脳が会談