【パリ時事】フランシスコ・ローマ教皇が、6月に予定していたレバノン訪問を延期したことが9日、分かった。ロイター通信が関係者の話として報じた。教皇の健康上の問題が理由で、訪問は夏以降になる可能性があるという。  ロイターによると、教皇はここ数週間、長年患っている座骨神経痛に加え、右膝や腰の痛みを訴えていた。今月5日以降は、車いすで行事に参加している。 【時事通信社】 〔写真説明〕車いすで移動するフランシスコ・ローマ教皇=5日、バチカン市(EPA時事)
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 レバノン訪問延期=ローマ教皇